2024年06月27日
日本語をていねいに

小学生の時間帯での出来事で、生徒さん達の会話から、
先生、時々気になることがあるのです。
時計が進んでいた時に、
『この時計、バグってる!』
(バグってないよ、「進んでいる」だけだよ。)
使っているシャープペンシルの、調子が良くない時に、
『あー シャーペン、バグった!』
(バグってないよ、「芯が出なくなった」だけ。)
今は、ゲームやユーチューブの影響からか、
物事がうまく回らないようなときに、すぐに 『バグ』が
口に出ることの多い、お子さま達、
そんな時は、「針が進んでるのね」「芯がでないのね」と、
こちらから言って、お子さまに伝えます。
ほかにも、きもっ、やばっ、 等々・・・?
(昔はそんなワードは、全く、きかなかった・・・なあ!)
日本語は、日本語ならではのおとの響きのうつくしさ、たのしさががあるからね。
音読すると、よくわかる。
なんでもかんでも「バグ」「キモ」で済ませては、もったいない^^
ことばの音の響きの力こそ
小さな時から たくさん積み重ねていきたいものですね。
今のお子さま達が、この先の未来を
この先の社会を担っていくわけですからそのためには、
まずはお子さま達の一番身近な大人たちから、
ていねいな日本語を、ゆっくり伝えていかないとですね

<こくご 小学生発展教材>
学研教室の国語は、こんな、古典文学にふれる教材もご用意してあります♪

(以前のお話より よければご覧ください♪→<先生のつぶやき 国語科のこと>)
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