2020年02月29日
小6 次女 反抗期・・・☆
最近、次女(小学6年生)が反抗期の様子です。
(写真は、お風呂に隠れているのではありません。(笑)
去年の年末のお風呂掃除の写真です)
良い時は良いですが、ダメな時は全くです(泣)
あれもいや、これもいや、なんで? それで? それが?
今まで食べていたごはんも、「これはいや。」
箸やお茶碗にちょっかいを出しては、落ち着かず。食事マナーも何もなし。
自分の服の片づけもしなくなって、放りっぱなし。
長女が歩く先を、通せんぼ。
・・・イヤイヤ期の2歳児さんみたいです(泣)
口ごたえはそんなにですが、・・・手や足がよく出ます。
(それで最後は泣きに入ります)
・・・これは本当に反抗期?? ・・・と思っていた時に
周囲の勧めもあって、しばらく先生の実家で
「プチ家出」をさせてみたら・・・・
・・・何のことはない。
実家で無理していい子でいた分、帰ってきたらパワーアップしていました(涙)
・・・それで、まあ何とか
次女の気持ちを聞くことができて。
どうやら「つべこべ言われるのがいやだ。」ということがわかりました。
そうかあ、こちらは心配で言っていたのだか、
どうもうまく伝わっていなかったみたいです。
じゃぁ いっその事、
「言われるのがいやだったら、何か聞きたいときにだけ、どう思う? って聞いてくれます?
そしたら 答えるから。 他は何も言いません。」と 真剣に次女に伝えたところ、
一瞬間があり、は? なにが? 相変わらずの次女。
しかし、先生は、伝えてから「はっ・・・」と気づきました。
じゃぁ、こちらが、「こう思う」って伝えればいいじゃないか。
「これはいけないことだと思う。」「りっぱだと思う。」「嬉しくなると思う。」などなど・・・
これはいけない。 りっぱ。 嬉しくなる。・・・
・・・これに「と、思う。」を付け足しただけで、
いけないと思う。りっぱと思う。嬉しくなると思う。・・・
一般論で受け止めてられてしまいそうなことばたちが、
(伝える方は一生懸命 あなた に伝えているのですが)
一気に< 私 からのメッセージ> に 聞こえる・・・!
(と思いませんか?)
それで、思ったその時から、次女へ試してみました。
そうしたら、相変わらずな中にも、次女からちょーっと
・・・気持ちを見せてくれました。
時間はかかるけれど、波風立たないわけじゃないけれど、
最終的にお互いが、「結果オーライ」まで
いくことが増えました。
「・・・と思う。」
あなた に まっすぐに気持ちを伝えるための
一番手っ取り早い、<My メッセージ>の組立て方かも知れません!
反抗期の次女からも 教えてもらうことはたくさん・・・あるのです。
子育てしながら、親も育ててもらってます。

「・・・と思う。」 英語で言うと「I think(that)~」
・・・この 少しの「間」が、相手を「はっ」と気付かせるのかもしれないですね。
それから、 どんなに嵐の時も
次女が布団に入る前には、必ず「今日も一日 ありがとね。」と言う事。(長女にも)
返答が無くても構いません。
何かをしていても、していなくても、
家族が「居る」 今が「在る」ことは 今の変わらない、事実だから。
「今日も一日 ありがとね。 ・・・と思うよ」


2020年02月27日
「読解力クイズ!」 答え☆
さて、先週の「読解力クイズ」の解答です。
(先週の記事「読解力クイズ! アシスタント長女から」をご覧ください♪)
バスにお客さんが、乗ったり降りたり。
増えたり減ったり。 交差点も踏切も川も越えて。
人数を計算したら 52人! だから、運転手の年齢は52歳 それが答え?
・・・では ありません☆
それは、今バスに乗っている人数。
クイズの問題は、
<終点で最後に降りたおばあさんが、運転手の方を見て、
「あらー あんたは私の孫と同じくらいの年齢だね。」と言いました。
さて、運転手の年齢は何歳でしょう?>
と きいています。
答えは、もう最初に解っています。
クイズ最初の文 <あなたは、バスの運転手です。>と 書いてあります。
(口頭で出す形式では、もう初めに答えを言っていることになります)
なので、運転手の年齢は
「あなたの年齢」
・・・これが答え。 ・・・だそうです☆
(どうでしょう? 正解しました?)
長女だったら、「16歳」です。
(現実運転できる年齢か、に対しては、「クイズだからいいのー。」(長女)
大目に見てあげて下さい(笑))
・・・・数字にまどわされちゃいけないよ。
大切なのは、読んだ文章から(聞いた言葉から)
その問いかけに大事な部分を読み取れる(聞き取れる)かどうか。
・・・そんな、文章問題や読解問題の攻略方を
さらりと、じわりと(笑)伝えている、アシスタント長女からのクイスでした~!
考えて下さったみなさま、ありがとうございました




そんなアシスタント長女は、只今、
高校の期末テスト真っ只中~。
勝ち飯(テスト編!)のような食事を摂りながら、毎日の45分間ジョグも欠かさず
教室で身に付けた自学自習の習慣で、
将来やりたいことの為に、今を頑張っております。
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明日は、埼玉県公立高校の入試日です。
受験生の皆様、今まで積み重ねてきた学習を十分発揮して、
合格のその先をイメージして、
自分に自信を持って、入試に挑んでくださいね!
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教室HPにて 教室情報や生徒さん保護者からのコメント等を載せています。
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2020年02月26日
テスト直しも、グループワーク
教室での学習の様子です。
あれ? なんだかお隣さん同士距離が近いですね。
この日は、「学研教室全国共通テスト」の、テストお直し(2回目)の日でした。
1回目は、生徒さんそれぞれが<自力でお直し>の日。
2回目は、どうしても解らなかった問題を、生徒さん同士で教えあう、
<テスト直し グループワーク>の日。
100点はうれしい。だから相手も100点にしてあげよう。
そのためにはうやって伝えれば、相手は解ってくれるかな。
自分の知っていることを、相手が解るように伝える表現力や、
相手の身になって考えられる、話を聞ける思いやりの心、
みんなで一緒に頑張るという主体性・・・
年齢の近い生徒さん同士が
お互いにお互いの素晴らしい所を見つけて認め合える、優しい心を育んでほしい、
そう思ってテスト直しを通して始めた グループワークです。
机のそれぞれに、受験級の札を立てておきます。
毎年の事なので長く通ってくれている生徒さんは教室に入りそれを見るなり、
(あっ・・・ 今年もこの日が・・・) 察してニヤリとします(笑)。
まずは、同じ受験級の生徒さん同士でお直しグループワーク。
合っていた・間違っていた問題は、生徒さんそれぞれに違います。
得意な問題・ちょっと苦手な問題も、生徒さんそれぞれです。
自分のチェックの問題を、合っていた生徒さんに教えてもらい、
自分が合っていた問題を、チェックのある生徒さんに教えます。
ルールは、
1.答えは教えない。どうやって答えまでいくのか、考え方を教えること。
2.教え方は自由。口頭でもいいし、メモを使っても良し。おはじきなども自由に使って良し。
教えあって解答が書けたら、グループ全員で先生のところまで持ってきてもらい、
チェック部分をそれぞれの生徒さんに、
どうしてその解答になったのか、先生とグループみんなの前で説明していきます。
きちんと意味がわかっていたら、お直し〇(マル)!
(え-と・・・あれ~・・・)という感じだったら、
そのグループみなさん、はいもう一度。 みんなでまた教え合います。
テスト全てがマル100点になったら、「お助けマン」!
他の生徒さんを100点にするためのお手伝いができます☆
・・・タッチするとオニが増えていく遊び「タッチオニ」みたい、
100点「お助けマン」仲間が、どんどん増えていくしくみです。
年齢や学年は関係なし、そのグループ生徒さん同士が、
「あと〇問!」「あと◆◆くんのこの問題が解れば!」
説明までできてマルだから、教える方も、教わる方も、
みんなが真剣です。
その級でどうしても解決できない問題は・・・
上の級の「お助けマン」達の出番です。
算数だったら「△△くん」、国語だったら「★★さん」、
それぞれの生徒さんの得意な分野を知っている先生が
適材適所(笑)で「お助けマン」にお願いをして、助けにいってもらいます。
「所見の問題でも大丈夫、どんど来い」
100点仲間を増やす使命の「お助けマン」生徒さん達の表情は、
ヤル気満々で、素敵です。
そして先生は、それぞれの生徒さんのチェック部分に該当する教材を、
宿題できちんとお出しします。
学習の基本は、教材。復習できちんと理解をして
次学年に進みます。
低学年の生徒さんも、
みんなから教わって自分の言葉で説明が出来て
やっとやっと100点になった生徒さんも、
みんな同じことは、
先生が、テスト問題に大きく100点をつけながら、
「やった! これで〇〇くん(ちゃん)もお助けマンになれるね~!
さあ、次は誰をお助けしてもらおうかな!」と、伝えた瞬間、
そして、
「お助けマン達、どうもありがとうございました!おかげで、お仲間が増えました~」
と、感謝の気持ちを伝えた瞬間、
どの生徒さんも、みんな 自信いっぱいの嬉しそうな表情になること。
この活き活きとした笑顔が、先生は大好きです。
個々にチェック部分の復習教材を出せば、自分が解れば、それで済むことかもしれない。
けれども、敢えてみんなを巻き込んで、目標に向かって、行ったり来たり。
仲間と一緒に乗り越えて、
1人ではない、すぐ近くに「仲間がいる」嬉しさは素晴らしい、という経験を
たくさん、たくさん この学童期の成長過程で、身に付けていってほしい。
・・・生徒さん達の360°に広がる未来を楽しみに、先生は思います。
・・・そして、先生は密かに気付いています・・・、
試行錯誤しながら一生懸命教えてくれた「お助けマン」のみなさん達の、
次の共通テストの点数が上がっている事・・・。
相手に教えて知識のアウトプットを通して、学習のフィードバックが
自然と出来るからでしょう。
「お助けマン」は、自分自身も「お助け」してくれるのです・・・。

思いやりの気持ちも、学力も、
「100点オニ仲間♪」がいっぱい増えてほしいなあ!
「100点オニ仲間♪」がいっぱい増えてほしいなあ!

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2020年02月24日
新年度に向けて ①教室の「プチ・棚替え」
年度の変わりに向けて、教室もプチ・棚替え(笑)をしました。
先生の机下のデッドスペースを、整理整頓。
カラーボックスを横に置き、さて、何を入れようかな。
教室には、幼児さんコーナーは・・・ある。
読書コーナーも・・・ある。
何年も休まずに教室に通ってくれている生徒さんや
面談時にお子さまの事を色々とお話して下さるお母さまやお父さまに
もっと 手に取って見てもらいたいもの・・・
将来を身近に楽しみに感じてほしいもの・・・
・・・と、いうことで、
中学生コースで使用する「教科書対応ワーク」や、
入試講演会・学校案内等の資料、
何かのときにすぐ手にとれるルーズリーフなど・・・
(サイズもちょうど良かったので!)
並べてみたら、「中学生コーナー」が出来ていました!
お友達紹介用のご案内セットの入ったかごも上に置き、
よく目につくように!
すっきりとまとまり、気持ちがよくなりました~。
(教室には、ファイル綴じにした小学生新聞もありますので
それも、生徒さんのより目につくこの棚に移動しようと思います)
4月からの英語教材は新しくなり、
小学生の算数・国語教材も、よりわかりやすくリニューアルされ、
順次使っていきます。
すっきりとした教室と新しい教材を使って、
新学年の生徒さんを迎えるのが、楽しみでいます♪

アシスタント長女、黙々と棚組立中。
「数学が得意」なのも、こういう作業が好きだからでしょうか~。(笑)
貴重な時間を、どうもありがとうございました!
「数学が得意」なのも、こういう作業が好きだからでしょうか~。(笑)
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2020年02月23日
小エビが・・・
今日もお料理のお話です(笑)
干し小エビ(無添加・無着色)の大容量パックが
お買い得価格でしたので、買ってきました。
たくさんカルシウムが摂れそう!
長女も次女も、おやつ代わりにもなるこんな小魚が、大好きです!
さて、どんなふうに調理しようかな♪
お野菜ももりもり食べてくれる我が家の娘達。
(今年の記事<お野菜の感動♪>をご覧ください♪)
早速、かぶを洗って切って、浅漬けの素(果粒)に漬け込み
程よく味がしみたら、茹でた大根の葉と小エビをさっくり混ぜた
即席!「かぶと小エビの和え物」 を作りました!
かぶの白と、大根葉の緑と、小エビの赤。色どりもキレイで、
味も、小エビの塩気もきいていて良し♪ とっても上手にできました(笑)
美味しかったので、次の日用に少し取り置いておこう♪
・・・で、翌日。 わくわくしながら 冷蔵庫の中から取り出した
小鉢の中の和え物を見てみると・・・・
ぎょっ・・・! く、黒い点々が・・・・
・・・これは・・・カビ? 虫? いやちがう!
よーくよーく見てみると・・・
・・・・たくさんの小エビさん達の、お体から取れた、たくさんのお目々です・・・・。
昨日は、さっくり混ぜてすぐ頂いたので、気づかなかった。
一日置いたら、素材と調味液がなじんで・・・・
お目々が・・・・ 取れてしまったのですね。
・・・・かなり、ビックリしました。
そして、 こんなにたくさんのお目々・・・。
取れてしまった小エビさんたちが、可哀そうになりました・・・。
でも、でも・・・・
・・・・ありがたく、頂きました・・・。
カルシウムだけでなく、こんなに沢山のお目々なのだから、
ブルーベリーみたいに、目もきっと良くなるはず。そう言い聞かせながら、
昨日とはうって変わった、複雑な気持ちの、お味になりました。
可哀そうなお姿になってしまった小エビさんたち、
でも頂いたその力を、大事に大事に、発揮しようと
切ない気持ちも一緒に大事にこころにしまって、
また先生は、教室で、頭と体と目を(笑)駆使しながら、
元気に生徒さん達と向き合っています。
小エビさん、ありがとう!
そして、来週からは、
いよいよアシスタント長女の連日の期末テストが始まります。
小エビさんもサブスタッフとして(笑)
(昨年の記事<我が家の「勝ち飯」(テスト編!)をご覧ください♪>)
長女の頭のエネルギーに、引き続きよろしくお願いいたします!

御馳走様。ありがとう、小エビさん☆
2020年02月22日
勝ち飯おまけ・・・♪(体調が回復したら・・・編!)
・・・前回のつづきです。
白血球が頑張って、ぐっしょり汗をかいた翌日は・・・
汗で塩分とミネラルが出て行ってしまっているので、
朝ごはんにも我が家では、「塩分濃いめのあったかいお味噌汁」で、
塩分とミネラルの補給です。
これにも、消化がよくて体を温める大根や、長ネギ
それから小松菜などの緑黄色野菜と、おろししょうがをいれます。
そして必ず用意するのは、ビタミンCをまるまる頂ける、果物です。
今の時期だと、ポンカンやいよかん。
もう少し春に近づくと、グレープフルーツやいちごです。
あとは、良質のたんぱく質。
これらも、体の中に染み渡らせるように
ゆっくり よく噛んで味わって頂きます。
体を温める食べ物は、血液の循環を良くして、
回復力や免疫力をあげてくれます。
気持ちもあたたか~く、幸せになりますね。
わたしたちの体やこころは、今まで食べてきたもので出来ていますので
毎日の食べ物や、食環境は、とっても大切。
だから、また元気に過ごせる体とこころを作ってくれて、ありがとう
感謝の気持ちで、「いただきます」「ごちそうさま」を言いましょうね~

ごはんを食べて、思いっきり遊んで、
ちょっとつらーい病気やけがも乗り越えて、またごはんをおいしく食べて・・・
体も こころも 元気になる♪ 大きくなる♪ 頭もはたらく(!)☆
ちょっとつらーい病気やけがも乗り越えて、またごはんをおいしく食べて・・・
体も こころも 元気になる♪ 大きくなる♪ 頭もはたらく(!)☆


2020年02月22日
我が家の「勝ち飯」(なんか体調がすぐれない時編!)

我が家の勝ち飯(勝ちおかず?)シリーズ、第3弾。
(昨年の記事<我が家の勝ち飯~ 〇〇編 >シリーズをご覧ください♪)
今日は、「我が家の勝ち飯(なんか体調がすぐれない時編!)」(笑)です。
(料理の写真がないのは、最近はみんな元気で、つくることが無いからです(笑))
ここ最近では、ウィルスによる感染症も猛威を振るっていますので、
なんかこれはおかしいな、とか、心当たりがある時は、
すぐに病院や診療所に行くべきですが・・・・
そうではなくて、「あれ? 何だかちょっと熱っぽいかな?」
「鼻がぐずぐずするかな?」
「調子がいまひとつかな?」
・・・風邪の引き始めかも? という時に、
我が家で必ず登場する「勝ちおかず」です。
材料と作り方は、いたって簡単☆
お鍋に、唐揚げ用の鶏肉と
体を温める野菜大体3種類をたっぷりとおろししょうがとお味噌を入れて作る、
「具だくさん鶏汁」です。
お野菜は、熱っぽいようだったら、消化のよい大根やかぶなど
お喉がいたいようだったら、長ネギや、煮るととろとろになる白菜など
粘膜を強くするビタミンAが豊富な人参は必ず入れます。
しょうがは、刻みでもよいですが、
我が家では体への吸収が良いように、おろしです。(市販のおろししょうがです)
野菜と鶏肉とお水を入れて煮立ってきたら、
お味噌を、入れる全体量の半分をここで入れて、
更に、七味か一味とうがらしを振り入れて、しっかり煮込みます。
(勝ちおかずの時は、辛味は最後ではなく、先にいれて煮込む。
そうすると、ピリ辛感アップ、体を芯から温めます)
お肉やお野菜に火が通ったら、最後に残りの味噌を溶きいれて
お醤油で味を整え、
仕上げに、ごま油を一回し入れて 一煮立ちさせたら、出来上がり。
鶏肉とお野菜の味噌の旨みがいっぱいのピリリと辛いあつあつのおつゆと、
ごま油としょうがのコラボ(!)で体全部がほかほか温まります。
弱った体が、気持ちが、一気に元気になる気がします。
(どうぞ、「体温まれー温まれー」「汗出せー汗出せー」と念じながら
吸収が良くなるように(笑)、よく噛んで素材の味を味わって頂いてくださいね)
土鍋を使うと、さらにぐつぐつあつあつで頂けます。
(里芋を入れて煮た際には、吹きこぼれに注意~)
娘達の調子が「あれ?いつもと違うかな?」と思ったら、
先生はすぐさまこれを夕食に出します。
夏でもこれをつくります。
顔を真っ赤にしながら、これを頂いて、
温まったところで、大丈夫そうだったら、お風呂にも入って更に体を温めて、
それで、一番は、
すぐに布団に入って、(布団を一枚多く掛けてあげて、)
頭まですっぽりかぶって、よく眠る。
(娘達は、この時には10時間くらいぐっすり・・・眠ります)
布団の中がぐっしょり汗をかいていたら、翌朝はほぼ回復しています。
体の中の悪い菌と戦って追い出す白血球は、温めてあげると活発化します。
お熱が上がるのも、傷が出来ていたくて赤く腫れるのも、
白血球が自らの力で悪い菌と戦っているから。
白血球ががんばれるように、できるだけ体を温めてあげます。
そして自分は、ゆっくり休養。たくさんたくさん静かに眠って白血球を応援します。
娘達も先生も、そうやって、ちょっとの風邪の初めならば、
自分の体の声を聞いて、風邪ウィルスを自己消化(笑)してきました。
インフルエンザも、ワクチンなしで罹患もせず、
長女も次女も、周りが学級閉鎖の中、雨でも風でも毎朝歩いて30~40分かけて登校し、
朝練や大会も休まず、
それぞれが元気でまた帰ってきました。
本当に、ありがたいなぁ、と思うのです。
食べることは、生きること。
だから先生も、娘たちが毎日元気で過ごせるように
お肉やお魚やお野菜のことをよく知って、安くて新鮮な旬の食材をいっぱい使って、
時には、ご褒美のお料理も用意して(笑)
みんなの体の中まで温まって喜ぶような、
ご飯を毎日、作っています♪
どうぞみなさまも、元気にお過ごしくださいね!

「勝ち飯」を「もっと勝ち飯」にする秘訣
それは、
<いただきます><ごちそうさま>を、
目の前のご飯さんに対して、
家族みんな が
声に出して 伝える事。
・・・先生は、急な3週間の入院をしたからよく分かります。
家族や大切な人達がいる中でのごはんって、どんなに幸せなことか
それは、
<いただきます><ごちそうさま>を、
目の前のご飯さんに対して、
家族みんな が
声に出して 伝える事。
・・・先生は、急な3週間の入院をしたからよく分かります。
家族や大切な人達がいる中でのごはんって、どんなに幸せなことか


・・・つづく
2020年02月20日
「読解力クイズ!」 アシスタント長女から
現在、事務アシスタントをしてくれている、教室OBの長女
(県立熊谷女子高校1年生、陸上部(長距離)所属)は、
おもしろいこと(もの)を考えるのが大好き!です。
考えるだけでなく、実行にうつすのも大好き☆です。
そんな、アシスタント長女が、おもしろいクイズを出してくれました。
長女曰く、
「よく聞けば、わかるよ」
だそうです。
(先生は、口頭で聞いたので、「よく聞く」でしたが、
文章で書くと、「よく読めば」ということでしょうね。)
・・・つまり、これは、「読解力クイズ?!」
さぁ、みなさま、解けますか? こんな問題でした。 やってみましょう!(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたは、バスの運転手です。
今、バスに5人乗っています。
1つ目のバス停で、3人乗ってきました。
2つ目のバス停で、さらに8人乗ってきました。
3つ目のバス停で、4人降りました。
4つ目のバス停で、15人乗って、2人降りました。
5つ目のバス停で、さらに21人乗ってきました。
6つ目のバス停で、6人降りました。
7つ目のバス停で、15人乗って、3人降りました。
そうして、バスは、交差点を2回曲がり、
踏切を3つわたり、
川を4つ越えて、終点につきました。
終点で最後に降りたおばあさんが、運転手の方を見て、
「あらー あんたは私の孫と同じくらいの年齢だね。」と言いました。
さて、運転手の年齢は何歳でしょう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、先生は・・・ 3回くらい聞いたら、当たりました!
(・・・ということは、3回くらい読めば・・・、わかるかな?)
正解は、来週のどこかで!
こういった、さりげなくひねった(!)クイズを、考えるのが好きなアシスタント長女。
おもしろいクイズを、ありがとうございました!
また、自由な発想で。 お待ちしていますねー

・・・おたのしみ会のレクにも、使わせてもらおうかなぁ

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2020年02月19日
算数・数学は、とにかく描く!
先週の記事、<「テストのコツ」 アシスタントさんより☆>から、
教室の整理をしていたら、
アシスタント長女の、中学3年生の時の教材が、
偶然にも! 1枚だけ出てきましたので お見せします。

<表面>
そそっかしいところがある長女は、小学生の時から計算は必ず筆算をして
ケアレスミスの無いよう、ここまでやってきたことを思い出しました。
そして、文章だけの問題文にも、必ず「手書きの図」が!
・・・読んで頭の中で組み立てるよりも、自分でまず書いて、わかる長さなどを
入れながら、目で見える方法でいつでも確認をしていたのですね。
(確かにこれならば、計算も図形も、いつでも見直しができますね。 )

<裏面>
こちらも、図形にわかる長さをどんどん書きこんで、
立式も途中式を念入りに書いています。
最後の大問5は、よく出そうな問題ですね。
立体図形は、平面で考えてみる。の通り、
イメージつきにくい立体を、手書きで平面で描き表しています。
面倒くさいと思わずに、まずは自分で書く(描く)習慣を身に付けておくと・・・
あら、あとは、三平方の定理の基本知識を使って解けますね。
(長女自ら100点まで書いてます、少々いびつですが、これでよいそう(笑))
・・・ということを、長女は繰り返し繰り返し繰り返し・・・
×何年分も、やってきたのですね。
随分と積み重なりましたね!
さて、
問題から図を描いてみる・・・ 、
そうするためには、 例えば「垂直で」とか「円周の長さを」とか
「秒速〇cmで」とか「二等分線に通る」とか「線分▲■の上を進む」とか
算数や数学用語を理解しておく必要があって、
そのためには・・・
・・・・小学生で習う算数の基礎基本の理解が大切なのですね。
用語の意味が解っているから、イメージして図も描ける。
途中式の書き方や計算のきまりを知っているから、
どんな長い計算が出てきたとしても、はしょったり、ひとまとめにしたり、
一行一行、途中見直しで確認もしながら、
数学になって、数字が文字x、y、πなどに置き換わっても、
正答まで結びつくのだろうなぁ、と思います。
長女インタビューの テストのコツ(以前の記事をご覧ください♪)
「直前の詰め込みは・・・」とも、関連がありそうですね。
それは、足もとを一歩一歩確認しながら
最適でなるべく楽なコースを選んで走る、フルマラソンみたい!
基礎練習をおろそかにして飛び出すと、
始めは良くても途中で必ず体力不足で、バテてきます。
(これも 以前の記事、長女の 名護のアレですね(笑) 怒ったってどうしようもないですよー(笑))
算数や数学の理解には、小学生の基礎学習が大切。
きちんときちんと数字や文字と向き合って
丁寧に積み重ねていって、
「あれ、なんか算数って面白いな」と感じる大発見!が出来たら、
(それは算数だけでなく、国語でも英語でも理科でも社会でも)
先生は嬉しいなあ。
「お なんか問題を解くって楽しいぞ」
・・・そう思ってもらえるよう、先生はお子さまと、日々の教材を見させて頂いております。
これからもよろしくお願い致します!

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教室の整理をしていたら、
アシスタント長女の、中学3年生の時の教材が、
偶然にも! 1枚だけ出てきましたので お見せします。
<表面>
そそっかしいところがある長女は、小学生の時から計算は必ず筆算をして
ケアレスミスの無いよう、ここまでやってきたことを思い出しました。
そして、文章だけの問題文にも、必ず「手書きの図」が!
・・・読んで頭の中で組み立てるよりも、自分でまず書いて、わかる長さなどを
入れながら、目で見える方法でいつでも確認をしていたのですね。
(確かにこれならば、計算も図形も、いつでも見直しができますね。 )
<裏面>
こちらも、図形にわかる長さをどんどん書きこんで、
立式も途中式を念入りに書いています。
最後の大問5は、よく出そうな問題ですね。
立体図形は、平面で考えてみる。の通り、
イメージつきにくい立体を、手書きで平面で描き表しています。
面倒くさいと思わずに、まずは自分で書く(描く)習慣を身に付けておくと・・・
あら、あとは、三平方の定理の基本知識を使って解けますね。
(長女自ら100点まで書いてます、少々いびつですが、これでよいそう(笑))
・・・ということを、長女は繰り返し繰り返し繰り返し・・・
×何年分も、やってきたのですね。
随分と積み重なりましたね!
さて、
問題から図を描いてみる・・・ 、
そうするためには、 例えば「垂直で」とか「円周の長さを」とか
「秒速〇cmで」とか「二等分線に通る」とか「線分▲■の上を進む」とか
算数や数学用語を理解しておく必要があって、
そのためには・・・
・・・・小学生で習う算数の基礎基本の理解が大切なのですね。
用語の意味が解っているから、イメージして図も描ける。
途中式の書き方や計算のきまりを知っているから、
どんな長い計算が出てきたとしても、はしょったり、ひとまとめにしたり、
一行一行、途中見直しで確認もしながら、
数学になって、数字が文字x、y、πなどに置き換わっても、
正答まで結びつくのだろうなぁ、と思います。
長女インタビューの テストのコツ(以前の記事をご覧ください♪)
「直前の詰め込みは・・・」とも、関連がありそうですね。
それは、足もとを一歩一歩確認しながら
最適でなるべく楽なコースを選んで走る、フルマラソンみたい!
基礎練習をおろそかにして飛び出すと、
始めは良くても途中で必ず体力不足で、バテてきます。
(これも 以前の記事、長女の 名護のアレですね(笑) 怒ったってどうしようもないですよー(笑))
算数や数学の理解には、小学生の基礎学習が大切。
きちんときちんと数字や文字と向き合って
丁寧に積み重ねていって、
「あれ、なんか算数って面白いな」と感じる大発見!が出来たら、
(それは算数だけでなく、国語でも英語でも理科でも社会でも)
先生は嬉しいなあ。
「お なんか問題を解くって楽しいぞ」
・・・そう思ってもらえるよう、先生はお子さまと、日々の教材を見させて頂いております。
これからもよろしくお願い致します!

文系コース選択予定のアシスタント長女は、今も数学が大好き
「算数(数学)は、解けた時の瞬間が楽しい!」
と、言っています。
そして、
「長距離は、走り切ってゴールした瞬間が気持ちいい!」
とも言っています。
そこまでたどり着くための一歩一歩、
あと何メートルが見えてきたときの 湧き上がる嬉しさ!
何か似ていますね♪
そして、すべての基本は、
「ていねいに書く。」
「算数(数学)は、解けた時の瞬間が楽しい!」
と、言っています。
そして、
「長距離は、走り切ってゴールした瞬間が気持ちいい!」
とも言っています。
そこまでたどり着くための一歩一歩、
あと何メートルが見えてきたときの 湧き上がる嬉しさ!
何か似ていますね♪
そして、すべての基本は、
「ていねいに書く。」
教室HPにて 教室情報や生徒さん保護者からのコメント等を載せています。
検索は→「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
ほめて伸ばす。学ぶことが楽しくなる指導をモットーに。
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2020年02月17日
語彙力を伸ばそうと思ったら♪
先日、家族で沖縄に行ったときに、飛行機から撮った写真です。
(理由があって行きました。<<家族で全国!>記 沖縄県編☆>の記事をご覧ください♪)
雲が一面に広がってますね~。 これ、何と呼ぶかお分かりですか?
「雲海」(うんかい) と 呼ぶそうです。
山や飛行機から見おろして、広々と海のようにひろがってみえる雲。
・・・まさにその通り!
教材でこのことばを学習する低学年のお子さは、大抵、
「先生、<雲海>ってなあに?」 と聞いてきました。
なので、ちょうど新聞の写真コンテスト化何かで見つけた
手のひらサイズの切り抜きを用意して、「こういうのだよ」と見せていたのですが・・・、
(そしてその度に、これは海でしょうか~雲でしょうか~と ミニクイズを出していたのですが(笑))
やっぱり、本物を、LIVEで(生で(笑))見ると、
頭に入ってくる印象も違いますね!迫力があります!
さて、実は先生がこのことばを最初に知ったのは、約7年前。
教室開室前の、小学2年生相当の教材研究をしている時でした。
「雲」という漢字を使った、
「ひ行きが 雲海の 中に 入った。」 という、線に読み仮名をつける例文。
でも、知ったのは、ことばだけ。
それから何年かして飛行機に乗った時に見た景色に、
「あっ! これだぁ! これが<雲海>なんだぁ!」
初めてことばと 景色が結びついて、 やっと 知識になりました。
それからは、忘れることはありません。 「雲海」ということばは、もう自分のもの♪(笑)
最近の子ども達は、教科書が読めない、とか 語彙力が乏しい、
等というようなことをよく聞きますが、
多分、聞いてはいることばだけれど、知識になりきれてない、だけなのかなぁと
思ったりします。
幼児期の頃には、よちよちと歩くお子さまの見るもの触るものひとつひとつに感激して
「かわいいね」「すてきだね」「きらきらしてるね」と
大人の私達がことばをつかって一緒に喜んであげたのと同じように、
お子さまと普通に会話が出来る年齢になっても、
学年が上がれば、それ相応の、
ことばの手助け は 必要な事だと思います。
・・・どうぞ、ご家族でお出かけや旅行などされた時には、
いやいや、遠くへ行かれた時でなくとも、
いつもの、普段の日常でも、
はっ と気づいた時でいいから
お子さまの目にうつる景色や、お子さまが何気なく発したことばや
その時考えていたことなど、
一緒の体験をして、共感をして
「雲海」なんて難しい言葉はしらなくても(笑)
「かわいいね」「すてきだね」「きらきらしてるね」
気持ちを繋げてあげて下さい。
先生が後の後になって、やっと気付いたとおんなじように、
きっと お子さま達も、今より大きく大きくなった時に
多分どこかで、 「あぁ これは あの時の・・・」という
ことばと 景色や気持ちのつながる大発見をするはず・・・。
そうすると、ことばだけだったものが、
意味を知って知識として、お子さまのものになり、
そこに隠れていた景色や感情も一緒になって、
お子さまの感性を、大きく豊かに広げてくれることと思います。
今は便利なスマホや、タブレットなどを使った面白いゲームもあるけれど、
下ばかり向いていないで(笑)
ちょっと顔を上げて、周りを見渡してみて。
日本には四季や、二十四節気があって、
その時々の、その時々だけ見られる風景や、お店に並ぶ旬の食材があります。
それから、
お子さまと一緒の本を読んで、感想や意見を言い合ってみて。
意見の違いも身近な人と一緒なら、それはそれでお互いに
楽しい発見が出来るでしょう。
機械(AI)には持っていなくて(出来なくて)、
私達、人間には持っているもの(出来ること)。
・・・さて、 何でしょう?
・・・それが、 お子さまの語彙力を増やす、
想像力や表現力を豊かにする、
かんじんかなめの部分 だと 先生は思います♪
(漢字で書くと、肝心要♪)
お子さまには、是非、すてきなことば達を、教えてあげて下さいね


1人じゃないから、出来ること♪
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