2020年03月30日
マスクもとどきました☆弟に感謝!!
<お知らせ>学研教室では、4月6日(月)から
今までの「小人数分散型学習」から、「小人数学習」になります。
「小人数学習」のガイドラインと同意書を
お子さまの宿題と一緒にお入れしていますので、
ご家族で確認をお願いいたします。
手洗い・うがいは、教室でも実施してきましたので、
この機会にご家族での一年中の習慣にしてしまいましょう。
我が子達も(先生も)そうですが、本当に風邪をひかなくなりますよ!
さて、急きょ、先生の弟が、
弟の勤務先で使用しているというマスクを送ってくれました。
(免疫抑制剤を服用していて普段からマスクが必要な先生には
とても・とても・とても! 助かります)
とても・とても・とても有難かったので、
生徒さんにも1人数枚、御裾分けいたします!
引き続きの教室学習や、学校が始まれば毎日必要かと思います。
手洗い・うがい・消毒を毎回教室で念入りに実施いる生徒さんや
ご家庭で検温記録を必ずつけてくださるお家の方々も、
これからも教室やご家庭で、楽しく・真剣に 学習に取り組んで欲しいという
先生の願いの込めたプレゼントです。
少しですが、ご家族でお使いいただければと思います。
皆様一緒に、対策は怠らず、乗り越えていきましょうね

教室HPにて 教室情報や生徒さん保護者からのコメント等を載せています。
検索は→「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
ほめて伸ばす。学ぶことが楽しくなる指導をモットーに。
入会金0円キャンペーンあり。
体験学習もお問い合わせください。
2020年03月29日
ならば我が家の決意はー・・・付録♪
前回の記事<ならば我が家の決意はー>の
・・・おまけです(笑)。
さて、 中止となった熊谷市のマラソンでは5kmラン予定だった長女から、
今回10kmのエントリーに、「え~~~10km~~~~?!」と言われてしまいました。
・・・不満かしら、 と思ったら、
どうもそうではないようです。
長女曰く、
「ハーフがよかった~~~~」。
さらに、
「10kmはー すぐ終わってつまんない~。」
そして、決めの一言。
「ハーフは、よれるのが楽しい~!」
・・・よれる? 寄れる? ヨレル? ・・・・ よろよろする・・・意味ですかね(笑)
そうでしたか、
今年1月の<家族で全国>名護市のマラソンでの初ハーフを、それこそ
よれよれで、(半分怒って(笑))帰ってきた長女。
(今年の記事<<家族で全国!>記 沖縄県編☆>をご覧ください♪)
また、<陸上のおもしろいところ>へ、 自ら向かっていくわけですね(笑)
(昨年の記事<陸上のおもしろいところ>をご覧ください♪)
そうですかそうですか。
あなたの決意。先生はしかとこの耳で受け取りました。(笑)
まずは10kmを堪能してみましょうね それからですね ふふふ
・・・おまけです(笑)。
さて、 中止となった熊谷市のマラソンでは5kmラン予定だった長女から、
今回10kmのエントリーに、「え~~~10km~~~~?!」と言われてしまいました。
・・・不満かしら、 と思ったら、
どうもそうではないようです。
長女曰く、
「ハーフがよかった~~~~」。
さらに、
「10kmはー すぐ終わってつまんない~。」
そして、決めの一言。
「ハーフは、よれるのが楽しい~!」
・・・よれる? 寄れる? ヨレル? ・・・・ よろよろする・・・意味ですかね(笑)
そうでしたか、
今年1月の<家族で全国>名護市のマラソンでの初ハーフを、それこそ
よれよれで、(半分怒って(笑))帰ってきた長女。
(今年の記事<<家族で全国!>記 沖縄県編☆>をご覧ください♪)
また、<陸上のおもしろいところ>へ、 自ら向かっていくわけですね(笑)
(昨年の記事<陸上のおもしろいところ>をご覧ください♪)
そうですかそうですか。
あなたの決意。先生はしかとこの耳で受け取りました。(笑)
まずは10kmを堪能してみましょうね それからですね ふふふ

↑日々是 楽しむことなり☆まずはやってみるべし☆(笑)

2020年03月29日
ならば我が家の決意はー
さて、 先週末の熊谷市のマラソン大会が中止になり、
長女も次女も大変残念がっていましたので、
ならば!
5月中旬の、栃木県の温泉街のマラソン大会に申し込みました!
(画像は群馬県での写真です・・・(笑))
現在のところ、予定通りの開催を目指しておられるそうです。
状況によっては、変更があるということです。
熊谷のマラソンと大体同じような体制で。
先生は、5km。 今回は応援隊長ではなく、走ります♪
次女は、3km。 中学生枠♪
そして長女は、
熊谷の5km・・・ を越えて、10km。
10kmコースは、5kmコースの2周だそうです。
そうですか。
そしたらば、先生の新たな目標が出来ました。
1周早く走ってきた長女に追い抜かされないこと!(笑)
長女と次女は「記録を狙う」人、
私は、「笑顔で完走」の人
ペースもスタート時刻も違う。それぞれが自分との戦い(笑)です。
(昨年の記事<目標は、<家族で全国!>をご覧ください♪>
無事に開催されることになりましたら、
今回で5県目です。
またキャリーを引っ張って、3人で栃木県にお世話になりますね☆(笑)
その時は、よろしくお願いいたします!





2020年03月28日
山口さんとわたしたちの春休み
先生達一家は、もうずっとずっと前から、
週に3日ほど、家族で走っているのですが、
去年の夏くらいから、おんなじように、
いつもいつも見かける、男性二人組親子に出会います。
(先生達は、我が娘がその当時大好きだったエッセイの作者様のお名前にちなんで
「山口さん」と呼んでいます。)
お父さまと、息子さん。息子さんは、先生とおなじくらいの年齢です。
山口さん親子を最初に見かけた時は、二人手をつないで歩いていました。
息子さんは、つえをついています。
片方の足は、義足です。
先生達が走るコースと大体おんなじ道を、
先生達が雨の日も風の日も決まった日を走るのとおんなじように、
二人手をつなぎながら、お父さまが半歩先を歩いて、転ばないように
二人で下を向きながら、ゆっくりゆっくり 歩いています。
どこから来て、どこへ帰るのだろう。 先生達は、そのほかのことはよくわかりません。
で、先生達の日々の走りは、スタートは一緒でも、あとはバラバラで
途中家族の誰かを追い抜いたり、追い抜かれたりして、またゴールで一緒になるのですが、
その途中、先生と、娘と、山口さん親子が
すれちがったり追い抜いたりで、走りや歩みが重なる場合があるのです。
そんな時は先生は、娘達に「足は前、前。腕を前にふれば足がでるー」とか
「吸ってはいて、リズムリズムー」とか、声をかけながら走るのですが、
ここぞとばかりに、山口さんの息子さんに向かっても伝えているのです。
「ラストまで 思いっきり行け!」「力入れずに、腕はふるだけ!」「最後までやりきれ!」
山口さんとすれ違った後も、追い抜いた後も、(山口さんは歩みなので、追い抜かれることはないのです)
心の中で、山口さんがんばれ、がんばれ、と伝えているのです。
そうして、秋の落ち葉の中も、冬の北風の中も(山口さんは冬は一時間早めに)
年末もお正月も、何度も何度も見かけ、すれちがい、追い抜かし、
並んだ時には娘と山口さん親子の両方に声をかけ、
1人の時にはこころの中で応援し、
何回も、何回も、がんばれ、がんばれ、歩け、歩け・・・。
今年に入ってしばらくたって、久しぶりに見かけた山口さん親子は、
もう、手をつないでいませんでした。
息子さんが、つえをついて、前よりも力強い足取りで、
義足の足を大きく上げながら、一歩前へ、リズムに合わせて。
1人で 先を 歩いていました。
お父さまは、後ろから 以前の息子さんみたいに、
ゆっくりゆっくりの足取りで、ついていきながら 見守ります。
その、息子さんの、前を向いてなんと堂々としてらっしゃること。
後ろから見守るお父さまの、手は後ろに組んで
<もう支えの手は出さないよ>というように、なんとも余裕の柔らかな表情のこと。
そうして、いつの間にか
先生達は、すれ違えば、追い抜けば、「こんちはー」と挨拶をする関係になっていました。
先生達は、家族で毎年毎年走っているので、
山口さん親子さんに、ちょっとだけ教えますね。
わたしたちの通るれんがのあの道に咲きはじめた桜が
いよいよ、いよいよ満開になって、ピンク色でいっぱいになります。
手を繋がなくても、繋いでもいいから(笑)
山口さん、上を見て。
去年とおんなじこの道を、今年は、ひとりで、歩いていますよ。
そして、桜が満開の後はね。
もう たくさんの 桜吹雪が、南風に乗って
はらはら、ひらひら 舞い降ります。
その中を 風を切って進むのは、本当に気持ちがいいよ。
命があることが 嬉しくなるよ。
山口さんは、一人で立ってその桜を見て、どんな風に思うだろう?
山口さん その時は また お互い元気で
お会いしましょうね。

(先生の娘達も、4月からまた新学期だよ。
「あれ、あの子、あんなに大きくなったなぁ」なんて
思ってくれたら、嬉しいなあ
)
「あれ、あの子、あんなに大きくなったなぁ」なんて
思ってくれたら、嬉しいなあ

さぁ、みなさんは、どんな気持ちと決意を持って 新学年を、新生活をを迎えますか?

2020年03月26日
ほんがとどきました!<教室編>
教室にも、生徒さんに提供するほんが届きました!
(写真がうまくできませんでした・・・ 見ずらくてすみません!)
ほんだけでなく、工作や手芸セットも届きました。
そして、物だけでなく、保護者様へのお手紙も、
ご家庭分届きました。
お手紙を一枚一枚、本や工作と一緒に袋にいれて、
生徒さんや、生徒さんの保護者様にお渡ししました。
「いいんですか? ありがとうございます!」と
(お家の方のほうが)嬉しそうな様子に見えました。(!)
今は図書館も公民館も開いていない、
教育や文化にふれる施設も、スポーツ施設も、営業停止をしているところがほどんどだそうです。
これから春休みになって、ますますお子さま達が
自由に使える時間が増えるという時の、
ご家庭での生活の細やかなところまで配慮してくださった
大変ありがたい本の提供だと思います。
手にとって、本を開いてみましょう。
工作や手芸に、手を動かしてみましょう。
この、特別な春休み中に、
新生活・新学年を前に、新しい自分を発見ができるかも知れませんよ!
(それは、お子さまだけでなく、おうちの方々も・・・




1人1人それぞれに、次学年に必要な基礎学習を、
春休みの今のうちに、教室でしっかり理解しておきましょう。
春休みの今のうちに、教室でしっかり理解しておきましょう。
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2020年03月25日
みんな今週は、「確認テスト」週間~

教室が先週から再開して、「小人数分散型教室」での学習態勢です。
手洗い・うがい、消毒やマスクの着用、検温や一時間ごとの換気など
保護者の方々にもご協力を頂きながら、学習を進めることができています。
ありがとうございます。
休室で生徒さん一斉のお休みでしたので、
再開後の今週はみんなそろって、家庭学習分の教材の「確認テストの日」
みんなそろって、教材の終わりや半ばに入っている、確認テスト1枚~2枚の取組+宿題チェックの
確認テスト週(!) になっています。
(以前の記事、<新年度に向けて ②「確認テスト」100点閲覧☆>もご覧ください♪)
「確認テスト」だけは、
出来る限りその場でチェックして、点数をお子さまに分かるようにします。
85点以上でキラキラシール1枚☆です。一発100点はキラキラシール2枚です☆☆
教材に留めて、見えるようにします。
どの生徒さんも、シールをもらえていますよ!
それはあらかじめ、生徒さんには、開始前に
それぞれ今日やる確認テストの級や集の範囲を伝えているからです。
(問題の内容までは、伝えません。)
そうすると生徒のみなさん、開始前に必死に
今までの自分でまとめた100点教材を見て、
計算の手順や、図形の考え方、漢字や語句のきまりなどを確認するようになります。
テストが始まっても、いい緊張感で、本番さながらに取り組めます。
それで、シールももらえて、飾られる!
やればできる! テストは楽しい!
・・・そんな風に 学習の理解と一緒に、
何事も前向きに取り組む気持ちも育っていくように! と思っています。
生徒さんのモチベーションも上がって、次回も楽しみ♪の「お帰り」です。
チェックの教材は、該当教材で復習をして、理解してから次に進みます。
教室入口に100点になった生徒さん達の教材を見ることができます。
(順次貼り出していきますね)
おうちの方も楽しみに、お迎えにいらしてくださいね



教室入口入ってすぐの所に、見える「本日の確認テスト」 と 該当生徒さんのお名前。
これを見て、<え~~~>という落ち気持ち(笑)が、<ようし、やるぞ!>という
ワクワクドキドキの気持ちに変わっていたら、大きな一歩!
次に何がきても・・・ きっと大丈夫♪
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2020年03月23日
☆卒業される皆様へ☆ 先生から

6年生の皆さん、いよいよ明日は卒業式ですね。
初めてランドセルを背負った日から今まで自分のことや周りのこと、
本当にさまざまな思い出ができたことと思います。
保護者の方もここまで子育て一段落、お疲れさまでした。
卒業に際し、先生のことを少しだけお伝えしますね。
先生は、先生のお母さんが熊谷で先生を産んだので、
出身は埼玉県ですが、実は3歳くらいまで、栃木県の足利市に住んでいました。
渡良瀬川の近くの土手沿いの社宅です。
(少し前、某アイドルが歌った歌のタイトルにもある、あの渡良瀬川です)
社宅で団地で、遊ぶものは、積み重ねられたタイヤと、
なぜかパンダの絵のコンクリートの壁くらいでしたが、
おんなじように社宅に住んでいる、同じくらいかちょっと年上の
子ども達の後を、ついて回って遊んでいました。
(先生は一番下の年齢だったので)
よく遊んだSさんのお宅にいつも上がってしまって、
カレーをごちそうになったこともありました。
買い物は、先生のお母さんはまだ車を運転できなかったので、
土手沿いの下の道のつき当たりにある、青い屋根の小さなお店まで、
お父さんが仕事に行っている間、二人でのんびり歩いて、行きました。
時々、今は亡くなってしまった、先生のお母さんのお母さん(先生のおばあちゃん)が、
熊谷から、バスと電車を乗り継いて、ケーキとか苺とかお土産に持ってきてくれて
先生はそれがとっても嬉しかったのを覚えています。
そうした生活も、父の仕事の関係で、社宅を引っ越すことになり、
タイヤの遊び場とも、Sさんとも、青い屋根のお店ともお別れになりました。
そして、弟もでき、この熊谷での生活が始まりました。
先生も大きくなり、中学生くらいの時だったでしょうか、
絵が好きな先生は、足利市の美術館に見に行きたい展示を見つけたので、
亡くなったおばあちゃんがしていたように、バスと電車を乗り継いて、
また、なつかしいあの場所へ帰ってきました。
渡良瀬橋も、土手沿いの道も、橋のたもとにあるお花の名前のレストランも、
あの3歳の時のおんなじで、変わっていないで、そこにありました。
でも社宅だけは、四角いあの頃の社宅じゃなくて、お洒落なアパートに変わっていました。
でも先生は、渡良瀬橋から続くあの緑の土手が見られたことが
とてもとても懐かしくて、嬉しかったのです。そして、
帰りの電車の中では、
またいつか、育った場所を見に行こう、と思っていたのを覚えています。
そうして、もっともっと先生も大きくなり、
結婚をして、 長女と次女が産まれ、 車の免許をとり、
・・・中学生のあの時から 20年くらいたっていたでしょうか、
娘達を車に乗せて、3人で遊びに出かけた際に、
ちょうど、また あの場所を通ることになったのです。
熊谷からの懐かしいあの道、お花の名前のレストランの前を通過して、
渡良瀬川を渡る道。
・・・また、渡良瀬橋に会えるんだ、とワクワクしていたら、
・・・あの、懐かしい薄いグレー色の渡良瀬橋は、すっかり無くなっていました。
代わりにあるのは、整備された大きな橋。(新しい渡良瀬橋・・・なのでしょう)
そして、そこからつながった先にある風景は、運転しながら先生の目に見えたのは、
土手も、緑も、お洒落なアパートも、跡形もなく無くなって
ただ大きな橋からつづく大きなコンクリートの道路が、
迷路のように、ぐるぐる続いてあるだけ でした。
見なかったけれど、きっと 青い屋根のお店も、ないでしょう。
小さいお店だったので、きっと大きい橋から続く道路に、追い出されてしまったでしょう。
だから、 先生のふるさとは、すっかり無くなってしまいました。
あのタイやも、パンダも、Sさんのカレーも、
あそこにいた子どもたちみんなの、笑い声や笑顔も、
もう すっかり 何も無いようになって、
戻りたくても、また見たくても、見ることはできなくなってしまいました。
・・・という、本当のお話です。
だから、卒業されるみなさんも、
明日、いつもの年と大分違った形の卒業式をすることや、
これから出会う人たちや物事は、
いつか会えなくなったり、無くなってしまうかもしれない、
ずっとそこで、そのままでいるとは限らない、ということを
よく頭に入れておいて欲しいのです。
そして、ひとつひとつの物事と、
嬉しかったり、悲しかったり、怒ったり、喜んだり、たくさんの感じた気持ちを
心の中で誤魔化さずに、そのまま受け止めてください。
何気なく過ぎていく、感じている1つ1つも、
すべてが大切な思い出になることを
忘れないで、
何事にも一生懸命、思いっきり経験して下さい。
それから、もう一つ。
先生のふるさとは、
心の中だけにある、ちっぽけなものとなりましたが、
それは、先生が生きている限り、ずーっと、ずーっと 残ります。
嬉しいことや楽しいことが
すっかり思い出になってしまう時は、悲しく、さみしくなるものだけれど、
これからもし、つらい事があった時には、
その、
今まで自分が作ってきた思い出達に助けられ、支えられて、それを
乗り越えて生きていけたりもします。
みなさんの思い出も、みなさんの心臓が動いている限り、
ずっと心の中で、みなさんと一緒に生きています。
卒業されるみなさんへ、
そんな素敵な宝物たちを、これからもたくさんたくさん
心の中に、大切に、集めていってください。
そして、大切な宝物たちと一緒に、みなさんの人生を 思い思いに 輝かせていって下さいね。
一足早く・・・
ご卒業おめでとうございます☆






教室の生徒さんも、卒業おめでとう!
中学でも自学自習で、よろしくお願いします♪
2020年03月22日
ほんがとどきました!<家庭編>
長女が図書館から本を借りてきました!
え? 今図書館は開いていないはず・・・
聞いてみると「予約した本は借りられる」そう!
届いた本は、こちらです☆
<銭天堂(ぜにてんどう)>最新刊!
我が家のみんなが、大大大好きな本です ヤッタアー!ヤッタアー!!
早速先生「読むよーー!」と本を手に取る前に・・・
次女に先を越されましたー・・・。
家族みんなが大好きな本なので、
それぞれが別々の場所で読んでいても
顔を合わせれば、
「あれもう読んだ?」「まだそこまでいってないー」「あれ面白いよ、〇〇がねー・・・」「あー言わないでー(笑)」
「◇◇さん(登場人物の名) 怖いねー」「また出てきたねー」
・・・などと 共通の話題で盛り上がれます♪
本には、それぞれの付箋が挟まれています。 にぎやかです(笑)
よし、先を越したぞ、 などと思います。そして、
また「ここまで読んだよ」 「えーじゃあ私も読もー」 本が話題になります♪
それぞれが好きなことをしていても、
また、一緒に戻れる場所。
先生達家族にとっては、その一つが、「銭天堂」
そういうものが一つでもあると、家族って心強くなるな、と思います。

娘達も、そういう風に思っていて欲しいなぁ

2020年03月21日
簡単☆ 運動不足解消にも☆ 親子・友達と楽しめる外遊び4つ♪

学校が臨時休校になり、約3週間がたちます。
次女の通う小学校では、子供達の運動不足やストレス解消のため、
午後の3時間ほど、校庭が解放されることとなりました!
(ただし、判断は各御家庭のもと。
大人数で集まって子供同士が密着する活動はしないこと。
活動前後の手洗いを徹底し、汚れた手で顔を触らせないこと。
の条件付きです。)
そうですよね、、、 お子さまも遊びたいですよね・・・。
特に学童期のお子さまの,同学年や異学年との「遊び」は、
信頼関係を密にしたり、遊びのルールを通して社会性を身につける意味では大切ですから・・・。
それで、先生から、
ちょっとの時間がある時に、準備もそんなに大変じゃなくて、手軽に遊べる
外遊びをご紹介します☆
(長女や次女が通っていた(いる)保育園や学童で、よく遊んでいました♪
教室のおたのしみ会でも実施します。盛り上がりますよ)
基本、どれも土の地面であそぶ遊びです。校庭などの広い場所や公園がおすすめです。↓
①「へびじゃんけん」(3人~ 年中~)
<準備>
・地面に曲線や直線をつけます。短めの方が決着がつきやすいです。
(線が引けない場合は、ビニールひもとガムテープなどで道をつくっても可)
・チームは2つに分けます。
<あそび>
両端から1人ずつがそれぞれ同時にスタート。向かい合ったところでお互いじゃんけん。
勝った人はそのまま相手陣地へ。
負けた人は「まけた~」と合図して退散。すぐ次の人がスタートします。
じゃんけんを勝ち進んでいって、相手陣地に入ったチームが勝ち☆
<<応用編・補足>>
★3人で2対1であそぶ場合は、2人の方を後ろ向き、とかジャンプしながら、とか
ハンデをつけましょう(笑)
★高学年には、ただ走るのではなく、バスケやサッカーのボールをドリブルしながら、
片足など、難易度をつけましょう(笑)
★アスレチックがある場所でもできます。くれぐれも怪我には注意しましょう。
②「円ミッション」(2人~ 年中~)
<準備>
・スタートの線をひきます。
・スタートの線から少し離れたところに、大きめの円と、その真ん中に小さめの円をかき、
大きめの円を5~8等分します。
・分けたマスそれぞれに、ミッションを書きます。
(歌をうたう、スクワット10回 水道までタッチ、広場一周走る・・など)
・真ん中の小さい円には「天」とかきます。
・1人ひとつ、小石をひとつ用意します。
<あそび>
あそぶ順番を決めたら、一人ずつ、スタートの線に、小石を持って後ろ向きに立つ。
後ろ向きの状態から小石を円に向かって投げる。
全員が投げ終わったら、それぞれが小石が落ちたところの指示(ミッション)を確認。
確認したら、全員がスタートの線の位置に立ち、合図で一斉にミッションを行う。
みんながミッションをクリアしたら、終了。
(真ん中の「天」に入ったら、なにもしなくてよし! また、円に入るまで投げる)
<<応用編・補足>>
★円の手前に難しいミッション(笑)を入れましょう(円の遠くには届きにくいため)
★公平に楽しむため(笑)円は均等に分割しましょう。
割り算や分数の考え方も自然に身につきますね!
★幼児さんは、前を向いて投げてもいいでしょう。
★石を使うので、小さいお子様には必ずおうちの方がついてあげましょう!
③「王様ゲーム」(3人~ 小学校低学年~)
<準備>
・王様を1人決める。あとはみんな家来(笑)
遊具がある広場や公園にオススメです。
<あそび>
王様は、家来に一つ命令を出す。
(すべり台を2回滑ってくる、ブランコを10回漕ぐ、ジャングルジムのてっぺんをタッチする、
スクワット30回、公園一周・・・など)
王様の合図で、家来は一斉に命令を果たしにいく。
一番早く戻ってきた人が、次の王様。
<<応用編・補足>>
★王様は、家来の技量を考えて思いやりの心で(笑)命令してあげましょう。
★高学年には、命令を2つ以上組み合わせてもいいでしょう。
(例、スクワットを30回してから、すべり台を2回滑って、公園を一周・・・など)
★あえて、王様がジャングルジムやすへり台の上など、
家来が戻るのが困難な場所に陣地とるのも、ありでしょう(笑)
★早さを競うので、くれぐれも怪我には気を付けましょう。
④「かんけり」(3人~ 年長~)
<準備>
・空き缶(なければ、目立つ石ころや木や、がらくた(!)などでも可)を
広場の中央くらいに置き、缶の周りを円でかこみます。
・オニを1人決めます。
・缶をけったときの合図の掛け声を決めておきます。
遊具や樹木がある広場や公園にオススメです。
鬼ごっこほどつかれず、かくれんぼほど孤独感がないです(笑)
スリルがあるあそびで、運動が苦手な方でも楽しめます。(頭脳戦も可(笑))
<あそび>
・かくれんぼの要領で、オニは缶の周りの円の中で目隠しして数え、(30秒~1分 広さによる)
その間に他の人は隠れる。
・オニに見つからないように、掛け声をかけて缶を蹴ったら、その人の勝ち。
途中でオニにみつかって、缶を蹴る前にタッチされたら、負け。
タッチが出来たら、オニ交代。
<<応用編・補足>>
★昔からある遊びなので、続けるうちに各ご家庭、友達同士
それぞれのルールが出来てくるでしょう。それにまかせましょう(笑)
★缶を蹴る掛け声も工夫して、面白くすると楽しいです(笑)
(ちなみに我が家は、「缶けーーった! 1・2・3 ぽこぺーーーー」です。
発案者は謎です(笑))
★自分が忍者になっている気持ちで、コソコソじりじり近寄って、大胆にやりましょう(笑)

ご家庭でのあそびは、お父さま・お母さま、おうちの方々は、
手を抜かず、お子さま以上に本気で楽しみましょう(笑)
なぜって?
お子さまは、
お父さんお母さんが、ぼく(わたし)達と思いっきり遊んでくれること、
お父さんお母さんの笑ったり悔しがったり・・・、一生懸命な笑顔が、大好きだからです☆
それから、①では、自由に好きなように地面に線をひくこと、
②・③では、自由に好きなようにミッションや命令を考え、形にできること、
④では、自由に好きなように考えて、缶蹴った合図を叫べる(!)こと、
自分が自由に発想したことを、相手が楽しんで受け入れてくれる安心感、
そんな様々なあそび達は、お子さまの主体性も育んでくれるのですね。
この時期なので、マスクの着用。
それから、この時期に限らず、手洗い・うがいも。
この時期は特に対策をしっかりして、お天気の良い日に、
春のあたたかな南風にふかれて外で遊ぶと、
気持ちもすっきりして、適度に汗もかき、ごはんもおいしく食べられて
夜もぐっすり眠れます。
ぐっすり眠れて体が休んでいる間には、脳はばんばん働いて、
大事な記憶の整理整頓・定着をしてくれます。
からだもこころも、アタマだって元気な方へ、ぐんぐん成長していきます。
(それで、また 朝ごはんがおいしくて、日中元気に活動できるのですね☆)
くれぐれも怪我には気をつけて、季節を感じて下さいね♪







2020年03月19日
先生のつぶやき<社会科のこと>

位置を表わす方角は、「東西南北(とうざいなんぼく)」あります。
だから、例えば
埼玉県の中の熊谷市の位置を説明する時に、
「埼玉県の上のほう」 ・・・とは言わないです。
「埼玉県の 北 のほう」です。
同じく、「埼玉県は東京都の北にある。」 「群馬県の南が埼玉県だ。」などと言います。
「東京都の上 」「群馬県の下」ではありません。
今居るところから、上・・・だと 上空になってしまうし(↑)、下・・・だと 地下になってしまいます。(↓)
・・・なので、地図上では見たまんまだと「上」「下」に見えるのですが、
方角ですから、適切に「東・西・南・北」をことばで使ってほしいと思うのです。
・・・と、心の中でちくちくと引っかかっていたこれを
切に感じるようになったのは、ここ最近の事、
世間一般でいわれる高い役職の方とお話する機会があった時に
あの場所は、〇〇〇の上・・・、 なんて仰られて、とても残念に思ったからです・・・。
そういえば、先生が高校生の頃、
ひょこひょこ歩いて入ってくる、小柄の男性の日本史のN先生がいらっしゃいました。
話し方も何だかひょこひょこしているので(!)
当時のクラスの高校生たちは、そんなN先生をからかったり笑ったりしていました。
授業も・・・きちんと真面目に聞いていたのは、どれくらいだっただろうなぁ・・・。
(先生は、もちろんN先生の授業をちゃんと聞いていましたよ。だって高校の先生ですから・・・)
それである時N先生が、何かのついでの話でこんな様なことを仰ったのです。
「そういえば方角を表わす時はね、上~とか下~じゃ ないんだね~。
東西南北~ なんだね~。(身振りで手を上下左右に動かしながら)
みんな 上~~ とか 下~~ とか言ってるけどね~~、
上じゃ~~(指を上にむけて)雲の上になっちゃうよね~ そんなところに
町や村はないんだね~~~
下じゃ~~(今度は指を下に向けて)土の下なんだね~~ これじゃ~
あなたモグラかね~なんて 言いたくなっちゃうね~~。」
・・・ 当時はそんなのスルーしている生徒が多かったけれど、
(先生は、「そっかーなるほどー」と思ったけれど)
・・・今になって、本当だ、本当だ。適切な表現だと、よーくよーくわかります。
だからね、
小学生も、中学生も、高校生も大学生も、もうすっかり大人の私達も、
その時々で学んでいることが
この先どこかで、「あっ!」と思うような発見のもとになるかもわからないよ。
あなたをもっと成長させてくれるかも知れないよ。
全部が全部そっくりそのまま、頭の中の引き出しに入らなかったとしても
心を揺さぶられた何かの拍子に、 引き出しも揺られて扉が開いて、
思ってもいなかった記憶が出てくるかもしれないよ。
今は臨時休校春休みに入ってしまったけれど、
4月からは、みんな新学年新生活。
学校も少しずつ、再開されていくでしょう。
またいつもの生活に戻る日が来るでしょう。
だからね、今学んでいることは、
これから学ぶことは、
全力で真剣に、学んでおこうね、
授業を聞いてね



・・・つづく(次回は<理科のこと>)
教室HPにて 教室情報や生徒さん保護者からのコメント等を載せています。
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