2023年09月21日

~マルのはなし~算数であり、国語です。

~マルのはなし~算数であり、国語です。


算数教材です。
あまりのあるわり算の 文章題です。

教室では、答えの最後の。(句点)までしっかりみます。


なぜって?

文の最後には「。」 これは 国語ではとっても大切なことだからです。

国語の読解文の問題文には、「一文で答える」とか
「文のはじめとおわりの5文字を書く」とか
「文節に区切って線を引く」(中学生)などが出てきます。
(句点)がないと、文章が成り立ちません。
小学校に上がって教科書をもらった時から、意識してもらいたいひとつです。

合わせて、
文章題の計算ができたからと気を抜ないで、答えの最後の最後までていねいに写し取る力は、

集中力にもつながります。

たかが「。」 されど「。」

たかが「。」 と思って いいや~と「 。」の存在をぞんざいに考えて(しゃれじゃないです^^)さらりと見逃すと


これがまた算数では、学年が上がって
小数点のうっかり見逃し付けもれや、
単位の書きもれ、さらに英語では
文末の.(ピリオド)の付け忘れ にも 関わりやすい気がします。、
お子さまもちょっと直すのも大変そうです。



写すときは文末の句点まで。
文章の抜き取りは一字一句同じように。
気をぬかず、落ち着いて、ていねいに書くこと。

これが出来るようになると、
普段やるべきあらゆる物事も、ていねいに扱える力も育つと思います。

学研教室が、教室も宿題も算国同時学習の理由は、
どちらも同じくらい、大切だということと
教材勉強を越えて、社会に適応して生きる力全般を
幼少期から育んでいるのだなと 改めて思いましたicon25
☆学研教室は算国同時学習 →教材・家庭学習 








。(マル)まで書くを直せたら、直した文章を
音読します。
口頭で、「~~まいあまります、まる(。)!」まで、
あえて声に出します^^

自分の「マル」声が自分の耳に入りますし、
繰り返すと響きもよく面白いようで(!)
「同じに書く」が定着していきます。
何事も<基本の積み重ね>ですねhealth

~マルのはなし~算数であり、国語です。   ~マルのはなし~算数であり、国語です。   ~マルのはなし~算数であり、国語です。














1人1人に合わせた指導で、学びを通して
お子さまの学力・可能性の芽と自信を育んでいきます。
☆「嬉しい!」をヤル気に☆   
教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
      「熊谷市 妻沼東ゆい教室」      
無料体験・ご入学準備学習 お気軽にどうぞ♪  





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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 13:00 │国語算数・数学