2023年01月28日

先生のつぶやき <仲良しのこつ>



突然ですが、今大学一年生の長女は、「アイディアマン」です。

それに反して、おろおろとよく困ってしまう先生は、どうしたらいいものか行き詰っている時など

問題解決のアイディアを、<わんさか>出してくれます。

行き詰まると慌ててしまう先生にとって、道しるべを示してくれて大変ありがたい存在です。



ただ、長女は普段の生活スタイルも<わんさか>なので

ここには到底あるはずのないモノが、置いてあったり、

脱ぎっぱなしだったり、広げっぱなしだったり、

広げたままで、さらに<わんさか><あちこちに>広げまわし、放置するので

そんなところは、どこからどう対応していいか結果先生は行き詰ってしまうので、苦手です。


なので、成人もしたし、この機会にはっきり、この間

そういうところは、私は苦手だ。
そういうところ見ると、私はどうしたらいいか慌ててしまうからいやなんだ。と 長女に言ってみました。

すると、長女は、そっか~そうだよね~ と返して、
じゃあどうしようか~ と 聞いてきました。

だから先生も、どうする~ と (苦手といったけど(笑))歩み寄れました。





・・・今の世の中は

小学生たちの間にも、なんとなく


自分が否定されたと思ったら、瞬時に、
ことばで、たいどで、反撃態勢に入る、とか、

あいつは〇〇だ、と相手を自分と別物扱いして
蔑んだり、下にみたり、

なんとなく、
行動が「するどいナイフ」みたいだと思います。



相手は、決して、ばかにしようと思って
ことばを発しているわけでは、きっとないのですから

そっか~私、そういうところもあるんだなあ~ 
自分はそうじゃないと思ってたとしても、周りからはそうみられることもあるんだなあ~と

まずいったん ことばを丸くして
「受け止める」という おわんのような、底のまんまるいこころを、
持ち合わせる、練習をしておいてほしいです。


するどい歯がとんできても
自分のこころがまるければ、
刺さらない、痛くない、

むしろその刃も、はねかえされて、
いつのまにか まるい刃になってる・・・!


そうやって、自分のなかの
こころのまるさを、どんどん厚く、広く、していって


そのまるさの厚さと広さがあればあるほど

なかよしのこつ、 は めきめき上達するのと思います。


まんまるになったことばで
今のことばいやだよ、辛いよ、と
やんわりと はっきりと 相手にお返しできるのだと思います。icon12








まるさ あつさ ひろさ


さいごに 「さん」  をつけたら・・・?

まるさん あつさん ひろさん


・・・なんだか お名前みたいですね。((笑))

お名前くらい、大事にしないとね、 ということでしょうか^^(笑)




←こちらの絵本のナイフは、ふしぎとふしぎな、お話です!face02
         





  
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00育児・子育て出会い