2022年11月09日
英単語カードに、一工夫☆
昨晩の皆既月食(天王星食)は、皆さまご覧になりましたでしょうか?
教室では、ピーク時がちょうど中学生の学習時間帯。
休憩中に生徒さんと教室の前の歩道に出て夜空を眺めました。
赤黒くてまあるい、皆既月食に「わぁ!」と感動☆(写真の月、ちょっと小さいです・・・^^)
教室終了の9時15分頃にまた見たら、いつものお月様の色に戻っていました。
442年ぶりの特別を、見ることができてよかった!
次は322年後と予想されています。
322年後も、住みやすい地球でありますように・・・。
さて、色に関連(!)して・・・、
中学生の英単語のお話です♪
熊谷市の中学校の英語学習は
「ラウンドシステム」を採択しており、
(ラウンドシステムって?気になるかたはご検索ください)
中学1年生の最初のテストから英単語の読み書きはまだ出題されませんが
他市では、先生が中学生だった時と同じく
テスト範囲は、ユニットで区切られ
その中で単語や熟語の読み書き、文法理解、比較的長い文章の読み取りが入ってきます。
なので、テスト対策用に、やはり定番の
単語力の強化『単語カード』
を、作っていく場合があります。
そんな時の、教室での「一工夫」
表面、英単語を書いたら
最初の1文字or2文字だけを、蛍光ペンで色付けするのです。
あとは普通に裏面に意味を書いて、おしまい。それだけ。
英単語の暗記には、「フォニックス」の理解が大前提です。
英語では同じアルファベットでも異なる音で読む場合があります。
このパターンを知るか知らないかで、英語の習熟に大変違いがあると、
先生は思っています。
これは、日本語の「あ」は、「あ」の音でしか読まないことに対して、
例えばアルファベットのc「シー」は
city と chair では、 読み始めの音が全く違いますね。
これが、英単語の書きや発話の習得にも関わってくると思うのです。
なので、色を付けて、目立たせて^^
カードをめくって読むごとに
自然と目からも、「フォニックス」を理解できるようにと
考え着いた、アイディアです☆
小学生のお子さまには、例えば漢字やひっ算などで
よく間違いやすい部分や、数や位などが気になれば、
お手本に蛍光ペンで色をつけてあげたり、
もっと大きいお子さまは、練習時にその部分だけ色を変えたり・・・。
英単語カードであれば、表面にちょこっとイラストも描いてしまうのも
イメージしやすいですね(覚えるのも楽しいです)
ぱっ と視覚的に目立たせて入る方法も試してみると、
お子さまも案外
ラクに覚えられるかも知れませんね・・・!

お子さまは、みんないろいろ。
耳で聞いた方がわかる子、
見た方がわかる子、
近くに行ってトントンって軽くたたいてあげて、「ハッ」と気づいてわかる子・・・。
いろいろです。
学びのことも、普段のことも、
最終的には「わかればOK」 なので、
お子さまが、「大変じゃないな」と思う
最適な方法も
一緒に見つけてあげたいですね

(蛍光ペン☆の以前のお話、よければご覧ください♪→<やる気前向き 蛍光ペンmagic☆>)


1人1人に合わせた指導で、学びを通して
お子さまの学力・可能性の芽と自信を育んでいきます。
感染予防対策をして学習中。
☆「嬉しい!」をヤル気に☆ ♪ご入学準備学習 受け付けています♪
教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
「熊谷市 妻沼東ゆい教室」
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