2022年10月05日
「もちいる」ってなんだ?
国語の教材の確認テストで、wさん、
書けるようになった漢字を、
早速、お迎えにいらしたお父さまに、お伝えしました!
「wさん、一回目はチェックだった『もちいる(用いる)』という漢字を、今日書けていたんですよ!
よく覚えていました!」
「・・・もちいる?」
お父さまは、はて?というような表情だったので、思わず先生は、
「お父さま 書けますか? 『○○をもちいる』です!」と笑顔で聞いちゃいました。
いきなりのクイズ(!)にお父さま、「ええと、もちいる・・・?」
お父さまもとっさに、「おい、w、もちいるってどんなだ?」とお子さまへ。
その場で空書きでしゃあーしゃっしゃっ と書いて見せたお子さまを見て
うんうんそうか、とご納得されました。
お子さまが、(普段大人もめったに使わないような)漢字をしっかり書けたことに
大変成長を感じておられた様子でした。
漢字の学習も初めての小学1年生が終わって、2年生にもなると急に、
習う漢字の数も増え、普段使わないような語彙も、出てきます。
(小学校の学習漢字 1年生→2年生→3年生・・・と順にそれぞれ、
80字→160字→200字→202字→193字→191字)
用「用いる」や、
雲「雲海(うんかい)」、
竹「竹林(ちくりん)」、父・母「父母(ふぼ)」、寺「寺いん(じいん)」・・・
音だけですと、すぐには漢字がパッとあてはまる・・・でしょうか?^^
いずれも、お子さまが1、2年生で習う漢字です♪
学研教室の教材では、そんな語句もさらりと例文のひとつとして
入れられているのです。
大人も急に聞かれるとドキリ?! とするようなことばを
入学してから2年で、わずか生まれてから7年くらいで
学校や教室で頑張って読み書き練習しているのです。
お子さま達はとてもたくましいですね!
教室では、日常会話でなかなか使わないような語句が出てきたら
低学年のお子さまには、かんたんなことばで言い換えたり、
写真や画像を見せたりしています。
形だけを覚えるのでなく、
ちゃんと、このことばはこういうことだと意味を持って理解する。
ときには、へえーって、初めて見る写真や画像に、感動する。
そうすることで、すぐに忘れたりしない、
ずっと記憶に残るものだと思います♪
漢字練習も、イメージですね

ところで、先程のお父さま、
「もちいる」と急に聞かれて。
いつも明るくて、ご冗談も上手なお父さまですから、
「餅 煎る」とか 「餅 居る」 とか「餅 要る(?)」など、
もしかしたらお考えになられたのかもしれません。
(ちょうどお腹の空く時間帯でしたし!)
それはそれで、とても素敵な発想力です☆
漢字もイメージ ですからね

(以前のお話も良ければご覧ください♪→<漢字はパーツ分けと意味で覚えやすいね♪> <語彙力を伸ばそうと思ったら♪>
学研教室の国語教材は、国語力をつける工夫がいっぱいです☆
→教材・家庭学習
1人1人に合わせた指導で、学びを通して
お子さまの学力・可能性の芽と自信を育んでいきます。
感染予防対策をして学習中。
☆「嬉しい!」をヤル気に☆ ♪ご入学準備学習 受け付けています♪
教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
「熊谷市 妻沼東ゆい教室」
ご検索ください♪
イメージと発想力、つづく・・・。