2020年02月22日
我が家の「勝ち飯」(なんか体調がすぐれない時編!)

我が家の勝ち飯(勝ちおかず?)シリーズ、第3弾。
(昨年の記事<我が家の勝ち飯~ 〇〇編 >シリーズをご覧ください♪)
今日は、「我が家の勝ち飯(なんか体調がすぐれない時編!)」(笑)です。
(料理の写真がないのは、最近はみんな元気で、つくることが無いからです(笑))
ここ最近では、ウィルスによる感染症も猛威を振るっていますので、
なんかこれはおかしいな、とか、心当たりがある時は、
すぐに病院や診療所に行くべきですが・・・・
そうではなくて、「あれ? 何だかちょっと熱っぽいかな?」
「鼻がぐずぐずするかな?」
「調子がいまひとつかな?」
・・・風邪の引き始めかも? という時に、
我が家で必ず登場する「勝ちおかず」です。
材料と作り方は、いたって簡単☆
お鍋に、唐揚げ用の鶏肉と
体を温める野菜大体3種類をたっぷりとおろししょうがとお味噌を入れて作る、
「具だくさん鶏汁」です。
お野菜は、熱っぽいようだったら、消化のよい大根やかぶなど
お喉がいたいようだったら、長ネギや、煮るととろとろになる白菜など
粘膜を強くするビタミンAが豊富な人参は必ず入れます。
しょうがは、刻みでもよいですが、
我が家では体への吸収が良いように、おろしです。(市販のおろししょうがです)
野菜と鶏肉とお水を入れて煮立ってきたら、
お味噌を、入れる全体量の半分をここで入れて、
更に、七味か一味とうがらしを振り入れて、しっかり煮込みます。
(勝ちおかずの時は、辛味は最後ではなく、先にいれて煮込む。
そうすると、ピリ辛感アップ、体を芯から温めます)
お肉やお野菜に火が通ったら、最後に残りの味噌を溶きいれて
お醤油で味を整え、
仕上げに、ごま油を一回し入れて 一煮立ちさせたら、出来上がり。
鶏肉とお野菜の味噌の旨みがいっぱいのピリリと辛いあつあつのおつゆと、
ごま油としょうがのコラボ(!)で体全部がほかほか温まります。
弱った体が、気持ちが、一気に元気になる気がします。
(どうぞ、「体温まれー温まれー」「汗出せー汗出せー」と念じながら
吸収が良くなるように(笑)、よく噛んで素材の味を味わって頂いてくださいね)
土鍋を使うと、さらにぐつぐつあつあつで頂けます。
(里芋を入れて煮た際には、吹きこぼれに注意~)
娘達の調子が「あれ?いつもと違うかな?」と思ったら、
先生はすぐさまこれを夕食に出します。
夏でもこれをつくります。
顔を真っ赤にしながら、これを頂いて、
温まったところで、大丈夫そうだったら、お風呂にも入って更に体を温めて、
それで、一番は、
すぐに布団に入って、(布団を一枚多く掛けてあげて、)
頭まですっぽりかぶって、よく眠る。
(娘達は、この時には10時間くらいぐっすり・・・眠ります)
布団の中がぐっしょり汗をかいていたら、翌朝はほぼ回復しています。
体の中の悪い菌と戦って追い出す白血球は、温めてあげると活発化します。
お熱が上がるのも、傷が出来ていたくて赤く腫れるのも、
白血球が自らの力で悪い菌と戦っているから。
白血球ががんばれるように、できるだけ体を温めてあげます。
そして自分は、ゆっくり休養。たくさんたくさん静かに眠って白血球を応援します。
娘達も先生も、そうやって、ちょっとの風邪の初めならば、
自分の体の声を聞いて、風邪ウィルスを自己消化(笑)してきました。
インフルエンザも、ワクチンなしで罹患もせず、
長女も次女も、周りが学級閉鎖の中、雨でも風でも毎朝歩いて30~40分かけて登校し、
朝練や大会も休まず、
それぞれが元気でまた帰ってきました。
本当に、ありがたいなぁ、と思うのです。
食べることは、生きること。
だから先生も、娘たちが毎日元気で過ごせるように
お肉やお魚やお野菜のことをよく知って、安くて新鮮な旬の食材をいっぱい使って、
時には、ご褒美のお料理も用意して(笑)
みんなの体の中まで温まって喜ぶような、
ご飯を毎日、作っています♪
どうぞみなさまも、元気にお過ごしくださいね!

「勝ち飯」を「もっと勝ち飯」にする秘訣
それは、
<いただきます><ごちそうさま>を、
目の前のご飯さんに対して、
家族みんな が
声に出して 伝える事。
・・・先生は、急な3週間の入院をしたからよく分かります。
家族や大切な人達がいる中でのごはんって、どんなに幸せなことか
それは、
<いただきます><ごちそうさま>を、
目の前のご飯さんに対して、
家族みんな が
声に出して 伝える事。
・・・先生は、急な3週間の入院をしたからよく分かります。
家族や大切な人達がいる中でのごはんって、どんなに幸せなことか


・・・つづく
Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00
│料理・食事・食べ物