2020年02月19日

算数・数学は、とにかく描く!

先週の記事、<「テストのコツ」 アシスタントさんより☆>から、

教室の整理をしていたら、
アシスタント長女の、中学3年生の時の教材が、
偶然にも! 1枚だけ出てきましたので お見せします。



<表面>
 そそっかしいところがある長女は、小学生の時から計算は必ず筆算をして
ケアレスミスの無いよう、ここまでやってきたことを思い出しました。

そして、文章だけの問題文にも、必ず「手書きの図」が!

・・・読んで頭の中で組み立てるよりも、自分でまず書いて、わかる長さなどを
入れながら、目で見える方法でいつでも確認をしていたのですね。

(確かにこれならば、計算も図形も、いつでも見直しができますね。 )





<裏面>
 こちらも、図形にわかる長さをどんどん書きこんで、
立式も途中式を念入りに書いています。

最後の大問5は、よく出そうな問題ですね。
立体図形は、平面で考えてみる。の通り、
イメージつきにくい立体を、手書きで平面で描き表しています。

面倒くさいと思わずに、まずは自分で書く(描く)習慣を身に付けておくと・・・
あら、あとは、三平方の定理の基本知識を使って解けますね。

(長女自ら100点まで書いてます、少々いびつですが、これでよいそう(笑))



・・・ということを、長女は繰り返し繰り返し繰り返し・・・
×何年分も、やってきたのですね。
随分と積み重なりましたね!




さて、
問題から図を描いてみる・・・  、 

そうするためには、 例えば「垂直で」とか「円周の長さを」とか
「秒速〇cmで」とか「二等分線に通る」とか「線分▲■の上を進む」とか

算数や数学用語を理解しておく必要があって、


そのためには・・・


・・・・小学生で習う算数の基礎基本の理解が大切なのですね。


用語の意味が解っているから、イメージして図も描ける。
途中式の書き方や計算のきまりを知っているから、
どんな長い計算が出てきたとしても、はしょったり、ひとまとめにしたり、
一行一行、途中見直しで確認もしながら、
数学になって、数字が文字x、y、πなどに置き換わっても、
正答まで結びつくのだろうなぁ、と思います。

長女インタビューの テストのコツ(以前の記事をご覧ください♪)
「直前の詰め込みは・・・」とも、関連がありそうですね。




それは、足もとを一歩一歩確認しながら
最適でなるべく楽なコースを選んで走る、フルマラソンみたい!
基礎練習をおろそかにして飛び出すと、
始めは良くても途中で必ず体力不足で、バテてきます。
(これも 以前の記事、長女の 名護のアレですね(笑) 怒ったってどうしようもないですよー(笑))




算数や数学の理解には、小学生の基礎学習が大切。
きちんときちんと数字や文字と向き合って
丁寧に積み重ねていって、
「あれ、なんか算数って面白いな」と感じる大発見!が出来たら、
(それは算数だけでなく、国語でも英語でも理科でも社会でも)
先生は嬉しいなあ。


「お なんか問題を解くって楽しいぞ」
・・・そう思ってもらえるよう、先生はお子さまと、日々の教材を見させて頂いております。
これからもよろしくお願い致します!face02 






               

文系コース選択予定のアシスタント長女は、今も数学が大好き

「算数(数学)は、解けた時の瞬間が楽しい!」
と、言っています。
そして、
「長距離は、走り切ってゴールした瞬間が気持ちいい!」 
とも言っています。 
そこまでたどり着くための一歩一歩、
あと何メートルが見えてきたときの 湧き上がる嬉しさ!
何か似ていますね♪




そして、すべての基本は、

「ていねいに書く。」










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検索は→「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 13:00算数・数学