2020年11月25日
トントン

赤ちゃん時期を過ぎて、抱っこには少し大きすぎるかな、というくらいのお子様が、
気に入らないことがあって、ところかまわずぐずって泣きわめいてしまったりして、
落ち着かせたいけれど、抱っこは少し、
周りの視線も気になるからどうしようと困ってしまって
途方にくれてしまいそうになる おうちの方々へ。
・・・そんな時は、お子さまの背中を
ゆっくりさすってあげたり、トン・トン してあげてください☆
(慌ててあまり強い力でさすったりドンドン(!)しないでね。
場合によっては気持ち悪くなる感じがするお子さまもいますし、
ドンドンだと、痛いからね)
そうすると、なぜか不思議と 気持ちが 少しずつ落ち着いてくるのです。
やさしく、お背中をトントン してあげましょう。
・・・実は先生も、娘達が二人ともまだ小学生だった頃、
子育てや家庭の事に悩んで、当時娘達が通っていた学童保育の支援員さんに
相談したことが(わりと 何回も(笑))あったのです。
その時何回かに一回は、感極まって涙が出てしまうことがあって、
そうすると決まって、支援員さん(相談先はいつもおんなじの
先生より一回り上くらいの世代の、ベテランの支援員さん)が
先生の背中を、大丈夫大丈夫!って言って、トントン してくれたのです。
本当に、気持ちが落ち着いて、自分を取り戻せて、
(大丈夫かも、今度もちゃんとやれそうだ、)と、不思議と思ってきたものです。
それで、また時が経って、
今度は次女が反抗期(だったのだろうな あれも)の頃に、
溜っていた気持ちを全部泣きながら話し出した(半分まくしたてた?)時があって
それで 先生は あっ。 と思って
あの時支援員さんがしてくれたように、
「そっか~ 辛かったのか~」なんて言いながら トントン トントンしてあげたら
・・・その奥底にあった、もっと素直な気持ちをゆっくり吐き出してくれました。
(それでその気持ちに気付いた先生もまた 感極まって泣いちゃって、
お互いに 大丈夫だよ、と トントン トントンして・・・ ということもあり、
またさらに、強い絆で結ばれた(!)(と思う・・・(笑)) という感じです。
トントン効果、思い出したらいつでもどこでも。
「ちゃんとそばにいるよ」という気持ちを込めて、
手のひらで
伝えてあげてくださいね☆

なあんだ、小さいお子さまだけでなく、
その先の大きい子も、中学生も、大人同士でも♪(笑)
大切な人からのトントン、は安心させてくれるのですね
その先の大きい子も、中学生も、大人同士でも♪(笑)
大切な人からのトントン、は安心させてくれるのですね



教室についてはHP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」検索
1人1人に合わせてほめて伸ばす、学ぶことが楽しくなる指導で、
学習を通して、お子さまのヤル気と主体性を身に付けていきます。
「小人数分散型」教室体制で学習中。
一緒に始めませんか?体験申込随時お待ちしております♪
「せんせい、かたつむりがいたよ!」
春休みのアシスタント
だれよりも大人ね☆ ~「じぶんでできるか?」の会話から~
もうすぐ春・・・大きくなったね
想像力・創造力は、幼児期から・・・☆
おはぎとおはじき にていることば 文字の読み書き
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