2020年10月25日
我が家の「勝ち飯」(疲労回復編!)
秋も、「勝ち飯」シリーズ(!)
朝晩は急に寒くなって、でも日中は日が出ればカーッと暑くなって、
寒暖差が大きいこの時期ですね。
お子さまや、おうちの方は、体調を崩し気味ではありませんか?
とくにお子さまはこの時期、運動会(コロナの影響により短縮形)や
習い事の大会、中学生は新人戦など、
さらに、「〇〇〇テスト」も徐々に増えてきて、
心身のエネルギーをたくさん使う機会がたくさんです。
ちょっと からだも気持ちもお疲れ気味かな・・・という時に、
決まって登場する、
我が家の、疲労回復「勝ち飯」メニュー(作るのも手を抜ける(笑))が、上記の写真です。
写真は約2人分。
高タンパク質低カロリーの鶏ササミと、季節のお野菜を
トマト(または、トマト缶等)で、蒸し煮にしたもの。
写真は2週間前位前のものなので、秋ナスとしめじと玉葱。
昨日の夜は、かぶと玉葱と、上にコーンを散らしました♪
フライパンに、真ん中に鶏ササミ、囲むようにお野菜を並べ
にんにく少々(チューブタイプでも可)を均等にならべ
料理酒大さじ1をまわしかけ、蓋をして中~弱火で蒸し煮にします。(焦げない程度に♪)
ササミに半分ほど火が通ってきたら、鶏ササミとお野菜を裏返し、
細かくきったバターを均等にならべ、トマトをいれて、軽く塩をふり、
また蓋をして蒸し煮にします。
ササミに完全に火が通ったら、蓋をあけて水分を飛ばす。(お好みの量で♪)
塩コショウで味を整えて、出来上がり。
トマトのリコピンと玉葱の成分が疲労回復に。
(特に玉ねぎの成分は お肉やお魚などの臭みをとったり、ビタミンB1の
吸収をよくするそうです。 だから、疲労回復には必ず玉ねぎは入れましょう(笑))
体を冷やす作用のあるトマトは、加熱すれば大丈夫。
我が家には今、ハーブソルトがあるので、塩の代用にしています。
疲労回復用なので、敢えて油分はバター少量で。
コクをもっと出したければ、バターの量を増やしたり、
オリーブオイルなど炒めてから蒸し煮にしましょう。
(お子さまの、タンパク質・カルシウムの吸収にチーズを振り掛けても◎♪)
お水を入れて煮ないのでうま味がギュッとつまって、
あつあつのトマトの酸味が、少々お疲れのからだに浸みますよー(笑)
夜ごはんも、もう遅いし、
疲労回復定番メニューの、レバニラ炒めや豚ニラ炒めはちょっと重いかな・・・
という時に。
上手く工夫すれば、離乳食にも取り分けできます☆
旬のお野菜(と 玉葱と 加熱トマト)を使った 疲労回復メニュー
メニューに困ったら、是非どうぞ~。
(よければ以前の〈我が家の「勝ち飯」〉シリーズもご覧ください♪)
わたしたちのからだは、自然の恵みをいただいて出来ている。
からだの栄養も、こころの栄養も、あたまの栄養だって。
だからその時期の旬を、からだ全部で味わって、
からだ全部で感謝して、
また今日も、明日もこれからも、
家族みなさまが
元気に過ごしていけますように


↑先生の推しメン☆「竹下先生」
Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00
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