2024年07月27日
「最近のかみなり」

関東地方も梅雨が明けて、
梅雨が明けると待ってました、というように、
入道雲(積乱雲 といいます)がもくもく出て、
そんな日はたいてい、雷に。
先生がちょっと思うのは、
去年あたりから特に、かみなりが「巨大化」してません? ということ。
ひと昔前くらいまでは、かみなりは
とことこきて、どかーんと落ちて気が済んで、とことこ去っていく。
どかーんと落ちたら終わり。20分くらいで行ってしまう、という感じだったのが
最近のは、ぐずぐず・どかどか・(その場を)ぐるぐる、
音も、長さも とっても重く、長時間のような気がするのです。
(あくまで、「ような」です)
たとえば、昔のかみなりが『軽音部』・・だとしたら
今のかみなりはまるで『ハードメタル』(!)
「重低音」 なのです。
そして・・・、プレリュード(前奏)が、ない。
あ、始まったな~と思ったら、一気にサビ!サビ! サビ!
(そして、これでもかというほどサビが続く!)
娘たちが約10年前くらいに、通っていた小学校では、
いつの頃からか、夏休みのプールに午後時間帯がなくなりました。
それまでは、地区別に午前と午後で、
プール練習日がルーティンで組まれていたのです。
なぜ午後がなくなったのかというと、急な雷雨で危険な日が多いから。
(そして、プールの為に歩いて学校への行き帰りも、暑さでまた危険だと)
夏は豪雨、冬は豪雪・・・
さらに、雷も。
「重低音化」してると思いませんか?
大きな雷の前兆、
遠くでごろごろなっていても、
ひゅうーっと冷たい風が吹いてきたら、すぐに
安全な建物の中へ避難しましょうね


雷の「重低音化」も、温暖化が関係しているのでしょう。
この絵本のように、優しいかみなりさまであってもらいたいものです・・・
この絵本のように、優しいかみなりさまであってもらいたいものです・・・

・・・つづく。