2021年04月04日
・・・<家族で全国!>おまけ♪ それぞれの「仲間」たち☆>
・・・<家族で全国!>千葉 編のおまけです♪
今回の千葉は、長女と次女にも
うれしい出会いがあったようです。
1位の次女は、レース中、ただひたすら、
前を行く「水色(のウェア)の人(男性)についてった」そうです。
そして、ゴール後は、後ろを走っていた男性(おにいさん)に
声をかけられたそうです。
速いなぁ、何年生? の声掛けに、中学生、と答えると、
「中学1年生?! すげえなあ、高校生かと思った。
でも おれも今日初めて40分切ったんだよ!」
お互い自己新記録、ということでしょう! お疲れ様ーと言い合って。
次女は、また走りからお友達が増えた☆と、嬉しそうに話してくれました!
数カ月ぶりの、走りから繋がったご縁!
(以前の記事、<次女 記録会 走る!>シリーズをご覧ください♪)
そして2位の長女のほうは、自分のレース終了後、
荷物置きのスタンドからしきりに手を振る。
何かと見ると ボルト選手のような外国人ランナーが走っている。
(その後の、30kmリレーか、ハーフかフルの種目でしょう。)
我が家の3人が帰る時も、下の道でまだまだ走っている彼に行き会って、
長女また 手をふりながら、
「ファイトー」と言うと、
「ありがとー」 と 日本語で返してくださって(笑)
(それにしても 彼の 足の長くて細いこと!
無駄なく無理なくシャーシャーと かもしかのように 走る走る・・・☆
うらやましいなぁ。 と思う先生・・・(笑))
陸上は、とくにマラソンは 個人競技を思うけれど、
こんな経験をしたら、全く個人じゃないと思う。
だって、名前は知らなくても、
誰かが、前を行く誰かの背中を目標に、あなたには離れないでついていこうと
頑張っているのだから。
そして 競技が終われば、
やっぱり名前は知らなくても、年齢だって出身地だって違くても
がんばりましたね。すごいですね。あなたもね。
お互いがお互いを 自然に褒めたたえる言葉が出てくるから。
また次の走りと出会いを 楽しみにさせてくれるから。
自宅に帰って、ちょっと濃い目のおいしいごはんを食べながら
(いっぱい汗をかいたからね(笑))、
(きっと 次女と長女のあの人も(もう大人の人だから)、
「ビールで乾杯」 なんてやっているのかなあ)なんて 思うと、
ますます 個人競技だと思えなくなるのです☆(先生達はごはん派(笑))
みんな一緒の場所で戦った仲間。
みんな一緒に おつかれさまのその後の 嬉しい時間を
過ごしていると感じさせてくれる、仲間。
行く先行く先で、そんな仲間が増えて行く たのしさ、嬉しさ。
だって走り終わったあと、どんな小さい子も大きい大人も、
伴走者も、みんないい顔してるから
ああマラソンは 団体競技だなぁと 思うのです。
ひとりひとり学ぶ教材は違っても、
この教室でみんなおんなじ、目標へ向かう頑張りがあって。
色んな気持ちと表情があって。
・・・学研教室も、一緒ですね♪

今回の千葉で見た、未就学児や小学生達の、
「やるぞ」と決めたら
とことん前に進み出す、気持ちとからだ。
この間の、高校受験の生徒さんもそうだった。
本気になったお子さまの、エネルギーは凄い!
・・・お子さまたちの本気の力は、大人達の
<元気のもと>だったりします☆
ウィンウィンです(笑) ありがとう


☆<家族で全国!>の歴史☆
・埼玉→神奈川→群馬→沖縄→東京→千葉→
キャリーと、替えのシューズと、お弁当と、ヘルプマークを引き連れて、
(マスクと消毒液もつめこんで)
家族3人、今度はどこに行こうかな♪
Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00
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