2021年04月03日
<家族で全国!>記 6県目☆追加で千葉 編☆
突然の、<家族で全国!>です。
実は、前回の1月の<東京>が、
娘達にとっては少々物足りなかったようで、せっかくなので
追加参加申込(笑)をしてみました
(以前の記事<家族で全国>シリーズ(笑)もよければご覧ください♪)
今年2回目は、6県目の<千葉>です。
コロナ禍ですから、きっと今までみたいに直前で中止だよなぁ、と
思っていたところ、
千葉県ではイベント自粛要請なども出ていないため
コロナ対策をして 開催することとなりました。
今回の足は、電車です。
新幹線は使わず、ラッシュにならない時間帯を選んで、
とことこと鈍行で外の景色を眺めながら、我が家3人、想定外の
戦いの場へ(笑)。
大会当日の天候は、くもり。最高気温16℃の予報。
熊谷と違って(笑)千葉は、風もなく、朝もほわっと暖かです。
競技場内のトラックと、池や噴水の側を通り抜ける、適度に湿度もある、周回コース。絶好の10kmマラソン日和です!
さて、今回も相変わらず(笑)
長女と次女は「記録を狙う」人、
私は、「笑顔で完走」の人。
そして今回の10kmはなぜかというと、
その前の種目の3kmは、5歳~小学6年生までだったからです。
10kmは中学生から(!)大人まで。
長距離大好きな者達にとっては、恰好のレース種目(笑)
みんな一緒のスタート。それでもね、いつも通り、
それぞれが自分との戦い(笑)です♪
・・・それにしても、この大会は、
なんだか幼児さんとか小さなお子さま連れの親子さま達が多いなぁ、と思ったら、
なんと、
最初の種目の400mは、3歳~6歳の未就学児さん達(親子一緒にランも可)!
先導するのは、開会式で小さなお子さま達と音楽に合わせて準備体操をされていた
ゲストランナーのお方です。
ではいよいよスタート・・・の前に、突然泣き声が聞こえて
走る前から泣いてるよー と思ったら、どうやら靴が脱げてしまったそうです☆
(わかるわかる!)
しっかり装着を待ってから、「腕を振るんだよ♪がんばるぞ おー♪」と
先ほどの準備体操でお子さま達にとってはすっかり、
<走るのが速いあこがれのお兄さん>になったゲストランナーさんと一緒に
スタートです☆
・・・それにしても、
この世界に生まれてわずか3年~6年のお子さま達が、
トラック一周400mも、自分の力で 先を行くお兄さんを追いかけて、
一気にゴールまで駆け抜けるさまの、
元気いっぱいの力強いこと、素晴らしいこと・・・!
・・・そして、次の種目の 親子ランと5歳~小6までの3km
スタートから速ペースで、待ってましたーと言うように、
トラックから公園コースへ飛び出していくお子さま
(と それ以上に嬉しそうにお子さまについていく・お子さまを引っ張る、
お父さまお母さま達)の、活き活きとした、目を輝かせた表情の数々・・・!
(熊谷の小学校の持久走大会は、6年生の最高学年であっても走る距離は1.2km。
その倍以上の距離に果敢に挑戦する、
5歳からのお子さま達・・・ こんな感動の瞬間が、先生は大好きです)
・・・その後すぐに、先生達10kmもスタート☆
周回コースは、先生も長女も次女も、みんな初めてです。
今回も、先生の腕には「ヘルプマーク」。
(理由があります。 これも以前のシリーズをご覧ください♪)
・・・いつも長女や次女の応援で見ている競技場のトラックを、
場所は違えども、先生も4回も走ることが出来たのです。
(走ってわかったのです。 トラックは、足場もよいし 見通しもよいし
時計は見えるし(笑)
周りの人たちがいるだけで、元気も足も(笑)前に出る!)
長女と次女の姿は、最初の1kmの競技場内で、
男子に交じって見たきりで、あとは、しらない。 一人旅(笑)
少々の勾配と、日陰のある(池もある、桜の木もある、れんがの道もある)
この周回コースは、
先生達が日を決めて走っている近所の公園のコースによく似ていたので、
だから、大体、自分の体がわかっていました。
今はまだ ペースを抑える。
ここは少し下りだから、早めて大丈夫。
そろそろ ペースを上げる(だって 競技場内に戻れば時計があるから(笑))
いつかの、中学生だった長女が言っていた、「テストの極意」
<やっぱり 所見の問題はだめだね。繰り返し練習してきたから 解けるんだよ>
先生だって、繰り返し走ってきたんだよ。
10kmは、いつもの練習に少し頑張るだけだよ(笑)
ここまでやってきたのだから、もう乗り越えるしかないよ(笑)
<残り2kmでペースを上げる> 先生ルールも忠実に(なんとか一応(笑))守りきり
・・・最終周回の、最後の最後。
ゴールの競技場へ続く入口が見えた時には、
こんな、ヘルプマークの先生でも、ここまでやってこられたと、
涙が出そうになりました。
涙が出そうなままで、嬉しいから、
1人抜き、2人抜き、
ゴール前では、ありがたいことにスタッフさんたちが、
ゴールテープを用意して下さいました。
(先生、この年で初めてテープをきったよ・・・(笑))
今回も、ヘルプマークを掲げて、ゴール☆
もちろん先に到着していた 長女と次女。
早速 あたたかいスープを3つ持って
あっとその前に、記録表を出してもらって、
頑張った足でよろよろと、スタンドへ向かいました。
・・・そしてまた、いつもとおんなじように、
少し濃いめのスープ美味しかったこと!
いい汗をかくことは、気持ちが良いこと!
先生が最後で、またみんな無事に、ゴールが出来たこと。
さて結果は、10km女子総合46人中、次女と長女は1位と2位、
先生は、タイム48分53の、8位(やったー)
記録を狙って、笑顔(と感動)で(笑)、それぞれに、目標達成~!
長女と次女は久しぶりに競技場のトラックを踏むことができて、
満足感いっぱいだったようです。良かったね☆
そして、記録表を見てわかりました。
なぜ何度も競技場内に 戻ってくるコースだったかということを。
そのたびのラップタイムと順位が、記録されているのです。
こんなに細かいデータを頂いた大会は、初めてです・・・!
家族みんなで、帰宅中も帰宅後も数日間、
データ考察と反省会(笑)が、続きました・・・☆
6県目の千葉も、(コロナ対策にも気を抜かず)完走。
地元の新鮮お野菜も美味しかった(笑)
どうもありがとうございました!


(記念のこの時だけは、マスクをはずして)

・・・ 陸上のおもしろいところへ つづく。
Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00
│陸上・マラソン