2019年12月07日
のぶさんのこと
長女と次女の共通のお友達に、のぶさん という人がいます。
のぶさんは、7年前、教室開室直後、
家族で東北の雪山ウォークに旅行した際に、声をかけてくれた女の人です。
長女が小学生、次女が保育園年長さんの時の事です。
その時7?歳と仰っていましたから、今は80歳くらいの お友達です。
後で聞きましたが、のぶさんは、
我が子達の礼儀がいいのと、食事のマナーも良く、好き嫌いなく何でも
食べるところに、惚れ込んだ(笑)そうです。
雪山も一緒に歩きましたし、帰りの新幹線の中では、
娘たちをさらって(笑)のぶさんの席の隣でずっとお話を聞かせてくれました。
のぶさんは、本とお話と写真が大好きな人です。
旅行中も、食事中でもなんでも、パチパチ私たちの写真を
楽しそうに撮っていました。
それから、のぶさんは、前向きでアクティブな人です。
普段は東京にある図書館で働いていらっしゃいます。
そして、働くのと同じくらい、たくさん旅行もします。
国内や海外にも、しょっちゅう行ってます。
そして、世界のあちこちの出来事を、絵ハガキや
お手紙で送ってくれます。
のぶさんはプレゼントする事も好きなので、
旅行のお土産や、誕生日やお祝い事、普段のサプライズまで
必ず、長女と次女の分に、色違いで二つずつ(時には先生の分もいれて三つずつ)、
お手紙を添えて、贈ってくれます。
なので私たちも、同じようにのぶさんにサプライズで
お手紙とプレゼントを贈ります。
のぶさんはいつも、「のぶさんの若いお友達」と書いて、
お手紙で娘たち二人を励ましてくれたり、
先生の事も、応援してくれます。
娘たちが、毎週地域の図書館に行くくらい本好きになったのも
のぶさんのおかげだと思っています。
のぶさんは、たまにユーモアのある人です。
ある日突然<たまねぎ>と書かれた
巨大なダンボールが家に届いたので、「はて?私注文したっけな?」
と思いながら箱を見ると、差出人はのぶさんでした。
開けてみるとのぶさんからの、世界各地の品々(バッグだったり、お皿だったり・・・)や
絵葉書や文房具、お揃いのぬいぐるみなどが入っていました。
・・・そういえば、のぶさん「引っ越しするので大事なものを受け取ってください」と
仰ってたなぁ・・・と思い出しました。
「時々うとうと眠りながら引っ越し作業頑張ってます」というお手紙も入っていたので、
こちらも早速お手紙で、お礼と、「たまねぎが来たのかと思いました~(笑)」と書くと、
今度は違うお野菜のダンボールで、2、3回、届いたりしました。
のぶさんはお野菜が好きなのかも知れません(笑)
引っ越しのお祝いに、
私達家族でお正月にのぶさんの新居にお邪魔して
一緒にTVで箱根駅伝や、屋上から富士山を見たりしました。
今までも のぶさんの勤務先の図書館へ遊びに行って
長女と次女にお話を聞かせて下さったり、
一緒に横浜ウォークをしてお蕎麦をごちそうになったり、
次女の保育園の納涼祭に、はるばる湘南新宿ラインの電車に乗って
見に来てくださったり・・・
のぶさんは どこへでも出かけて楽しむ人です。凄いなぁと思います。
・・・それで、不思議なことがよくあります。
長女と次女が、ふと、
「最近のぶさんからお手紙こないねぇ」「元気にしてるかねぇ」なんて
のぶさんの話題を出すと、
・・・数日後、お手紙やプレゼントなどが届きます。
・・・海外に旅行中でも、海外から絵ハガキがとどきます。
二人が「のぶさん・・」と言うと、待っていたかのように、
のぶさんからの品々が、やってきます。
・・・ これは、テレパシーなんじゃないか・・・!
(そういえば、とくに長女とは誕生日も近いです
背丈も、一緒くらいです(笑))
のぶさんとの出会いは、私達家族の世界を
大きく広げてくれました。
「以心伝心」のような、すごい発見もしました。
・・・こうなると、あの時の東北旅行も
のぶさんからの「テレパシー」だったのかな?と思えてきたり(笑)。
これだから、人生って面白い!!
さぁ、みなさんは、
「テレパシーの人」に いつ 会えるでしょうか?
それとも、もう、見つけちゃっているでしょうか


Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00
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