2023年11月06日
<子育て談話>~ほめたい日ほめられたい日~
さて、2週間くらい前の、我が家の娘(高校1年生)の、中間テスト前の出来事です。
陸上部の大会とか遠征で学校を公休することが続き
「化学がさっぱりわからん」と しょっちゅう言っていた娘が、ある日の夜、
「化学がわかるようになってきた」と ぽつりと言ってきたので、
すかさず先生は
「どこにも行ってないで、自分でわかるようになって、えらーい!」 と
大げさにほめたら、
学校のタブレットで動画を見てから、学校のワークをやって・・・ とか
一回ではわからなかったけど、もう一回最初からやってみたら、2回目にすぐわかって・・・、とか
わからなかったところは、何回もやって・・・など、
わかるために何をしたのか、聞かれてもいないことを、次々と話してくれました(笑)
「自分でわかるようになって」という<ほめワード>が、
高校生でも(!)嬉しかったのね、きっとね^^
・・・という、出来事です。
(ちなみに、自分でわかって平均点以上取ってきました。)
「自分で」というのが、大事なのだと思います。
たとえ自分1人でやったことじゃなくても、
だれかに手伝ってもらった時でも
「じぶんで やって、しぶんで できた」
という意識を持たせることが、
自主性や自己肯定感の育みには、大切なのかな、と思うのです。
難しそうだけど、カンタンです。
お子さまを褒めたいときに、ワードのどこかに、
「自分で」を入れて伝える。
(紙に書いても、メールでも同じですね☆)
だんだんと変わってきます。
しっかりとした自分の気持ちや意思を持てるようになって
大変なことや辛いことに出あった時も、
折れない振り回されない、強いこころが、育ちます。
(我が家の娘も、そんな気がします)
よければ是非、やってみてください

時には大人も(いやいつも(!))
「自分は今日はよくやったー」と、
自分で自分をほめてあげましょうー





テストについては、よければこちらをご覧ください♪→<「テストのコツ」 アシスタント長女より☆>
1人1人に合わせた指導で、学びを通して
お子さまの学力・可能性の芽と自信を育んでいきます。
☆「嬉しい!」をヤル気に☆
教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
「熊谷市 妻沼東ゆい教室」
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