2021年01月16日
家族を考える<その2 思い編>

昨年の11月に、
フランスで作られた、音楽と とある少年の成長がテーマの映画が公開されて、
その日本語吹き替え版で 主人公の少年の声を演じた
日本人の13歳の俳優のインタビュー記事が、
先生宅で購読している、小学生新聞に載っておりまして、その時の事。
(だから、以前の記事<家族を考える<その② 発言編>より、こっちの方が、先 ですね(笑)>)
フランス映画での主人公と共通するのは、歌が好きな事、だそうです。
そして、
(吹き替えした13歳の少年は)
「いつも音楽が流れている家庭で育ちました。
ミュージカルを学んでいたお姉さんの影響で歌に興味を持ち、
小学生の時にコンテストで入賞。本格的に歌のレッスンを始めました。
演技にも挑戦し、ミュージカルにも出演しています。」
との文面に、ほほぅー。と感心した先生。
13歳・・・中学1年生です。
うちにも 中学1年生の次女がいるなぁ。
・・・そして、ちょっと 考えた。
・・・我が家(の次女)にもこれは当てはまるんじゃないか。
例えばこんなふうに。
「(13歳の次女は)
いつも走りがある家庭で育ちました。
先にあちこち走っていたお姉さんの影響で走ることに興味を持ち、
中学生になったら記録会や大会で入賞。強化選手として本格的に走りのレッスンを始めました。
遠走にも挑戦し、地域の市民マラソンにも出場しています。」
小さい頃は、いつも長女の真似っこで(いや今も(笑))
「まるーー まるーー(長女の愛称)」と 後ろをくっついていって(いや今も(笑))
でも、日々食べるごはんの量も、反抗期も、長女を上回るくらいの(笑)
自由気ままに好きなように大きくなってきたような次女が・・・
・・・こうして文章を作ってみると、すごいなぁ。 頑張っているのだなぁ、
と 思わざるをえなくなりました(笑)
さらに、
・・・これって、きっと、どこのご家庭にも、家族にも 当てはまる・・・。
音楽とか、走りとか、形に見えるものでなくても、
例えば、
<いつも笑い声がある家庭で育ちました。>
<いつも励ましの声がある家庭で育ちました。>
<いつもごはんを「おいしいね♪」って食べる家庭で育ちました。>
<病気があっても負けずにみんなで乗り越える家庭で育ちました。>
<いつも「ありがとう」がある家庭で>
<いつも週末は絵本 の家庭で>
<いつも週末はプール の家庭で>
<いつもこの日はカレー の家庭で>
・・・
今は順風満帆に見えていても、
家族それぞれに、家庭それぞれに、抱えている物があって、
嵐のような日々もあって
そんな中でも、時間と誰かの助けを借りて
ひとつひとつの その時の精一杯を 乗り越えて ここまで来た事。
「人は、置かれた環境に適応する」(先生の推しメン☆「竹下先生」の講演会でのお言葉より)
(以前の記事をご覧ください♪)
お子さまだって、おんなじ。
前を見て、横を見ながら、後ろに流れるときもあって(笑)
それでも 目の前には、家族や大切な人がいる。
今は見えていなくても後々になって、
大きくなってから気付くこともあったりする(大体において!)
さて、あなたは、
どんな<いつも〇〇がある> 家庭にしたいですか?
どんな<いつも〇〇がある>家庭の中で、お子さまを育てていきたいですか?
・・・そんな おうちの方々の思いも
お子さまの学習を通して、応援できたらと思っています☆
宿題のこと、生活のこと・・・
ちょっと困ってしまったら、立ち止まって心配になってしまったら、
よければ 足をお運びください☆

(コロナ感染予防対策・「小人数」教室にて開室中)
我が家もおんなじ、「これからも続く嵐の中を(笑)」
次女の座右の銘(?)は、「一<笑>懸命(いっしょうけんめい)」
いやいや、「万笑」でしょ? 「億笑」でしょ? (家族から(笑))
これからも続く 嵐の中を
次女の座右の銘(?)は、「一<笑>懸命(いっしょうけんめい)」
いやいや、「万笑」でしょ? 「億笑」でしょ? (家族から(笑))
これからも続く 嵐の中を



Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00
│育児・子育て