2020年01月20日
「ぼくのわたしの笑顔の連鎖!」
・・・名護から無事に帰ってきました~。
・・・さて、だいぶ日にちがたってしまいましたが、
今年の最初の教室日に生徒さんに書いてもらった
「ぼくの(わたしの)今年の漢字は?」 から・・・
(今年の記事〈2020年最初の教室は、いつものアレ☆〉をご覧ください♪)
ある生徒さんは「勇」と書いてくれました。
なぜかというと、去年は勇気が出なくて 言いたいことが言えなかった。
だから、失敗をしないように、今年は勇気を出して、言いたいことを言って成功したい。
・・・というような内容でした。
生徒さんは、去年の自分は、物事に対して慎重で、ちょっと恥ずかしがりやに
なっていたと思っていたのですね。
素敵な漢字と、思いです!
生徒さんと、その作文を隣にして
・・・先生がちょっと気になったこと、
「自分の気持ちを相手に伝えることに、成功も失敗もないよー。
自分の言ったことで相手がどう思うかは、相手次第だから、まず自分の気持ちを
伝えてみる。相手はあんまり気にしていないこともあるよー。」を話した後、
「それで、<勇>気を出そうと思って、この作文に文章で書いて表したでしょ。
もう、それだけで 勇気を出したこと。一歩前へ進めた。OK!OK!!」と
手でOKサインを作って笑顔を返しました。
生徒さん、「あっ・・・」と気付いた様子で、
自分のお席に座るとほっ・・・と一息つきながら、鼻をぐずぐず、目もちょっとうるうる・・・。
・・・はい! もう<今年の自分の漢字>自分の決意。一歩達成!
その生徒さんにとっては、大きな大きな、第一歩です♪ すばらしいね!
そしてその後、生徒さんは、笑顔が以前よりも増えました。
先生や他の生徒さんとも、自然に気持ちを出してやりとりすることが増えました☆
自分で一歩を踏み出したら、あとはどんどん世界がひらけていきました。
・・・ 人と関わると、気づきや何かが起こるのは当たり前の事。
そして、そこから生まれた様々な気持ちや出来事から、
また繋がって出来事が起こっていきます。
沢山の出来事との関わりが、気づきや、相手への思いやりの気持ちを生み出します。
「正解」も「不正解」もない、世界です。
相手の気持ちが、自分に返って、
また相手に渡って、ぐるぐるぐるぐる・・・・ 大きな輪になりながら
行きつ戻りつ・・・時には立ち止まって そうやって お子さん達も、
私達も(笑)、成長していくのですね。
・・・・<勇>気を出した生徒さんの、広がった世界が、
また、誰かの世界を広げていきますように♪
そして、もっと笑顔が増えますように


自分の書いた作文も、自分で「音読」してもらいます♪
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 13:00
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