2021年01月13日
学研教材で 文章問題を、攻略☆
昨年から今年にかけての「冬休み特別コース」学習で、
算数の文章題を2時間X2回で計画して、ガッチリ取り組んだ生徒さんです。
終わってみたら2時間があっという間だった~、と言っていました、
と、お母さまからの連絡ノートにありました♪
集中して取り組み、時々笑いもあって(笑)、よく頑張っていましたね!
たし算、ひき算、かけ算、わり算を、それぞれ +、-、X、÷ と数字の、
計算式で過ぎてしまっていた 生徒さん。
たし残も、ひき算も、かけ算も、わり算も、
どうしてそれを使うのか、ちゃんと意味があるのです。
・・と、いうことで、一番初めの一年生のたし算・ひき算、2年生のかけ算の教材に、
思い切って戻りました。
学研教室の一年生の計算分野の教材は、とても素晴らしいのです!
2年生のかけ算の教材も!
学研教室の教材→ 選んでよかった3つのメリット
宿題でも取り組んできてくれ、計算の意味もしっかり理解した所で、
いよいよ 学年相当の文章題の問題をピックアップして、読むところから、スタートしました。
読む前に先生の一言☆
「文章題って、難しそうに見えるけれど、実はとっても簡単なんだよ。
だって、問題文の中に、足し算・ひき算・かけ算・わり算になるキーワードが隠れてるから。
何回も読んで、ヒントのキーワードを見つけられれば、すぐできる!
実は、問題文の中に、もう答えが載ってるんだよ。
例外もあったりするけれど、そこは自分のことと思ってイメージしたり言い換えたりして、
計算のワードを見つけ出そう。」
(先生の一言は、時々長い時があります・・・(!))
取り組み始めた生徒さん、自ら絵をかいて、
キーワードを見つけることができて、ちょっとづつ コツをつかんでいった様子です。
ピタリ、ピタリと正解になる問題が増えてきた変化ももちろん、
先生が、「あ! 変わったな」と思ったのは、
それまで 文章題に出合っても、計算と同じく流れるように鉛筆を走らせていたのが、
一旦止まって、鉛筆をおいて、じっ・・・と問題文に目を走らせて・・・、
何回も何回も、考える様子が見えたことです!
あ、 一生懸命考えたり想像したりしながら、一生懸命キーワードを
見つけ出しているな、と。 素晴らしい!と思いました。
文章題に限らず、算数に限らず、間違った解答でも正答でも、
先生はいつも、
いいね。これはなんでこういう式にしたのかな? と 聞くのですが、
一旦戻って きちんと意味から理解した生徒さんは、
それぞれの文章題のキーワード(これは、~~~ということを いっているから)を、
スパッと 説明してくれました!
どうしても解けるようになりたかった 文章題。
今まで、絵に描いたり、おはじきを使ったり、数直線を書いたり、様々な
方法をトライして 今回の+4回特別コースまで来ました。
〇〇さんは一番どの方法が 自分でわかった? と 聞くと、
絵に描く方法。 と答えてくれました。
「そっか、〇〇さんは、絵に描く方法が一番合ってるんだね。
そしたらそれが〇〇さんの得意な部分だから、文章題が出てきたら
絵に描く方法で、クリアしてみよう!」
お子さまによって、理解の入り方は、目からだったり、耳からだったり・・・、
得意な分野も受け入れ方も、ひとり1人違うのです。
・・・お子さま自身が、
「これが解きやすい」と思う 最適な方法に気付くことができて、良かったです☆
生徒さんの、嬉しい変化。
それを見たおうちの方からの、嬉しい報告。
・・・年が明けた今も、文章題になると、「やるぞ!」というように
前向きにじっくり、一旦止まって、 問題と向き合っています☆
これからも 教室で学んでいこうね

宿題も、コツコツ頑張っています♪
キラキラを見たくて、毎日欠かさず、教材に取り組む。
その積み重ねが、学習の習慣づけと、たくさんの知識や気づきを
身に付けさせてくれるのです

(教室で行っている<宿題シール>については、以前の記事をご覧ください♪)

教室についてはHP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」検索
1人1人に合わせてほめて伸ばす、学ぶことが楽しくなる指導で、
学習を通して、お子さまのヤル気と主体性を身に付けていきます。
「小人数」教室体制で学習中。
一緒に始めませんか?体験申込随時お待ちしております♪