2021年01月10日
・・昨日のつづき。 だれかの未来へ☆
・・・昨日のつづきです。
6県目は、千葉県に決めました♪ (早くも!(笑))
3月の下旬です。 学生は春休みの時期です。
開催されれば、桜の開花時期と重なるそうです。
状況により、また直前に開催中止になるかもわかりません。
けれども、<家族で全国!>を決めているので(笑)、申込みをしました。
それで、6県目の千葉は、日程の都合上、
長女も、次女も、先生も、みんな10kmです(!)
10km!
・・・ずいぶんとお久しぶりです! 難病発症前 以来です。
また 走れる日がくるなんて!(しかもひとり増えてる!(次女))
(初めての10kmは、やはり10年前の3月だったのです。
でも、本番は来なかったのです。 何故かおわかりですか?
・・・10年前は、2011年。その3月。
・・・そうです、東日本大震災が起こってしまった年です。
その日、前日の大地震と度重なる余震を気にしながら、でも、本番があるからと
朝から当日のコースで試走をしていた先生は、走り切って戻ってきたら、
近くのガソリンスタンドで車が渋滞していて、なんでだろう?と思ったことを覚えています。
先生は試走のため早朝に家を出たので、まだ情報が届いていなかったのです。
それで、帰宅して初めて知ったのです。 みなさまもご存知の、
今も尾を引いている、あの大変な出来事です。 )
それで、本番は来なかった。
そして、10年後に、また本番が来る(かもしれない。来ないかもしれない。)
本番が来ることができたら、
ボルト選手のお言葉<かんたんは選べない。決してやめない。あきらめない。>を噛みしめて
(以前の記事<「かんたんは選べない」(ポイポイの前に①)>をご覧ください♪)
笑顔で完走☆ やり遂げたいと思います!
・・・さて、ボルト選手のお言葉<かんたんは選べない。>のお言葉。
去年の年末のポイポイの儀式の前に、偶然見つけたお言葉。
走ることの好きな次女が小学6年生の4月に、
先生の全く知らないところで、
気持ちを大事にあたためて 書いた言葉。
その時は、知らなくて、そのまま日常が過ぎて行って、
約一年半ちょっとに出合って、 その時初めて、過去の次女と出会った言葉。
走る事だけでなく、日々の学びにも、習い事にも、子育てにだって(!)
前を向こう頑張ろうという気持ちにさせてくれる お言葉。
約一年半ちょっと前の次女が、今の先生を勇気づけてくれて、
(更には教室に貼り出しているので、教室の生徒さん達にも
何かの前向きなきっかけを与えてくれているかも知れなくて)
そうやって、その時はわからなくても
後々になって、心の支えになっていると気付いたように、
先生もまた どこかのだれかへ 素晴らしい未来があることを思って、
ヘルプマークを着けて<笑顔で完走>なのです

これは、長女が大事にしまってあるお言葉♪
<流した涙だって、裏切らないですよ>
