2024年02月10日
2回旋2回旋あやと努力の話。
雪の日の前のこと。
高校1年生の次女が 最近、、
「最近、なわとびにハマってるんだー」 と言ってきました。
なんでも、高校の体育の授業で縄跳びをやっていて
「2回旋2回旋あや」が出来たら、10(10段階中10、つまり満点)
の成績をもらえるそうです。
?にかいせんにかいせんあや・・・?(初めて聞きましたよ?)
どうやら、二重跳びのあや跳びバージョン、みたいです。
それで、前の週は「できなーい、できなーい」と言っていた次女ですが
週末に猛練習したら、出来るようになりました。
「できた!」「またできた!」と、
休日も、朝ごはんのあとや夜になわを持って庭にでます。
引っかかったりしながらびゅんびゅん、びゅんびゅん
跳んでいる娘を見て
(努力家だなあ)と 思いました。
なので、
「できないと思うことも挑戦して。誰も見てないところで。努力家だね。」と褒めました。
自分にはとうてい難しいなあと思うことも、
自分は出来るようになりたい! と 思うから、
とりあえずやってみる、やり続けてみる。
先生は、人間には向き不向きやセンスがあるので、
努力を続けてもどうにも上達できないこともあるのを(先生も経験してきたので)、
知っています。
今まで努力してきたことも、上達しないで、時間ばっかりかけて、
終わったこともあるのも、知っています。
けれども、
努力しても、もしかしたら出来ない事かもしれないけれど、
<自分はできるようになりたい>から、やってみる、納得のいくまで
やり続けてみる。
そんな、努力の積み重ねが出来る次女は、とても偉いなあと思うし、尊敬します。
きっと、もしも最終的に出来ないこととわかったとしても、きっと次女は
練習した時間が無駄だったなあ なんて思わないでしょうね。
『出来なくて悔しいけど、面白かった』 と明るくに言うでしょう。
次女の得意な走りだろうが、苦手なマットだろうが、
今できないことも、次には出来るようになりたいから、やり続ける、
一日、一日を、自分の納得のいくまで、やり続ける、跳び続ける。
・・・にかいせんにかいせんあや、も、全国大会も、テスト100点、も
続けてきたのは、 地道な「毎日の一歩」
振り返ったら「努力の足あと」かもしれません。
それで、その努力家の次女、
なわを跳び続けていたら、縄跳びの持ち手のおもりが片方どっかに飛んで(?)
なくなってしまったそうです(笑)
それで、もう縄跳びできないなーと言っていたけれど
次の日には、片方はおもり無しで、地道に頑張って飛んでいました(笑)
物も大事に、やっぱり努力家です(笑)

そういえば、一人暮らしを始めてすぐの
長女(現大学2年生)の家にも、
玄関になわとびが かかってたなあ(笑) ↓
娘達曰く、「なわとびはやせる!」そうですよ
(筋肉がつく ということかも知れませんね^^)

・・・つづく☆