2024年02月08日
ことばを調べて、使って、国語の力
問題文や文章を読み取る読解力は、全ての教科や日常生活で
必要な力です。
教室では昨年から、小・中学生の国語教材の漢字練習後に
裏面の漢字の、意味のわからないことばがあれば
国語辞典の引き方を学小学3年生位からは自分で辞書を引いて、
低学年は、先生が検索した文を読むのを聞いて
ふせんに書き写して、調べ学習をしています。
(学研教材の3年生相当(7級)の1集ではさっそく、
<ことばのきまり>項目で「国語辞典の使い方」を学びます)
言葉の意味がわかってから、さらに音読。
ただ読むよりも、言葉(語彙)が記憶に残ると思うからです。
低学年のお子さんは「用心」ということばを書き写しまし(写真)。
例文は「火の用心」、
先生が小さい頃は
「火の用心、マッチ一本 火事の元~」という
うたい文句(?)をいつからか当たり前のように聞きしていたので、
自然と、用心=気を付ける事 が子ども心にもわかっていました。
今のお子さま達にとっては、「用心」は、あまり聞きなれない言葉なのかもしれませんね。
(そもそも今の時代では、マッチ自体も もしかしたら知らないかもしれません!)
新しく増える言葉もあれば、
知らないうちに知らなくなってしまった言葉もあるのだなあ、
「用心」という言葉から、時代の流れを感じたこの日の教室日でした

『用心、用心』
先日の熊谷市の大雪も然り、
身の回りの防災・防犯対策に、一人一人が
「用心」しておくことが大切ですね

1人1人に合わせた指導で、学びを通して
お子さまの学力・可能性の芽と自信を育んでいきます。
☆「嬉しい!」をヤル気に☆
教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
「熊谷市 妻沼東ゆい教室」
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