2024年01月27日
6日間のお休みから・・・(入試編)

先週は、令和5年度高校入学試験のため
次女の通う高校は週末からの6日間お休みでした。
今、高校1年生の次女、
・・・もうそんな時期かあ。 一年は早いなあ。
・・・1年前のこの時期には、次女は中学生の制服を着て、
この高校に出向いたのだなあ。
・・・1年前のこの時期は、いろいろあったなあ。
クラスで嫌なことがあって(されて)、
年明けから10日ほどで自分から「もう学校に行かない」と、
自ら登校しないことを、選択した次女に、
自分で決めた次女の気持ちを尊重し、それならばと
中3の最後だし、入試前だし、
娘は何も悪いことはしていない、
授業は受けたいと望んでるし、私たちは平等に教育を受ける権利がある、
だからコロナ中にお試しでつないたどきみたいに、オンラインで授業を受けさせてもらえませんか? と
先生が学校に掛け合った合ったのも、この時期でした。
グループワークや宿題の答え合わせには参加できなくて、
授業を聞くだけになりますが、という条件付きの回答で、オンライン授業が受け入れられたものの、
開始してみれば、様々な事情で他にも生徒さんが数名参加されていて、
ああオンラインの交渉をしてよかったなと 思ったものです。
(但し次女は、「授業は受けたいけど顔は絶対出さない」と。
相当嫌なことが、当時はあったのでしょうね。)
その後学校と本人と家庭とで紆余曲折あっても
高校の入学式には、無事親子そろって出席できて、
長女も、家族も喜んでくれて、
お友達も出来て、部活も楽しくて・・・
いつか次女が「自分で決めたこの高校に入れて、
本当に良かった。」と話してくれたように、
先生も、そうなってよかった。
「人生山あり谷あり」ということばは、ほんとうだなとおもいます。
だから、これから受験、そして
来月いよいよ迎える、公立高校入試を受験される皆様、
あなたの行く先には、きっと、すばらしい未来が広がっています。
中学校で義務教育は終わりですので、その先には
戻ることも寄り道もできる、360度の世界を自分で決める日々が待っています。
あなたの未来は、あなた自身で掴んでください。
そして、「山あり谷あり」を、笑顔で生き抜いてください。
みなさんが、元気に今を頑張れますように・・・!


(長女から送られてきた、榛名富士(群馬県・一人旅に行ったそうで^^))
♪春はもうすぐ♪

・・・6日間のお休みの話 つづく。