2022年02月12日

雪が降って・・・、と、ナイショ話☆



一昨日は滅多に雪の降らない熊谷市も、雪の1日でした。











滅多に降らない雪なので
降るたびに はっと 思い出して

やっぱり 一昨日の雪の日も
気温が朝から上がらず(逆に下がり?!) あたりは静かになって
湿度いっぱいの空気で 外は凍えるほど寒くて 
まだ降るのかなぁ、これから積もるのかなぁ、と
窓ごしに上空や地面やあたりを見ては 雨の時とは違って
時間がゆっくり流れるような、こころの中も静かになるような、なんともいえない
不思議な気持ちになりました。
(でも 着るもの着込んで、日課のコースを走った(笑))

熊谷に降る雪はたいてい、牡丹雪のような、水分いっぱいの雪だから、翌日気温があがったら
すぐ溶けてしまったのですけどね・・・!





それで、その雪の日の前の教室時に
お迎えにいらしたjさん(幼児さん)のお母さまと 明日の雪のお話になった時

「うちの子はまだ一度も雪の世界を見たことが無くて」 と 仰って

先生は思いがけず、「そうか!」とはっ とされられました。



そうか、熊谷にも 8年前(2014年)に、熊谷測候所観測史上初の 
交通が麻痺して、教室近くの大きな交差点では警察官の手信号、
数メートル先のコンビニに行くのもひざまで雪に埋まって大(!)苦労だった、「ドカ雪」降ったことがあり、
(たしか 数日おいて、また ドカッと。・・・
関東地方にお住いのみなさまは、覚えていいらっしゃいますよね!
かまくらをつくれるくらい降り積もった(実際我が子達は作りました(笑)) あの雪の日を・・・、
(1回目は50cm、2回目は63cm位、それでも熊谷にとっては 大雪!なのです)



そうか、今、目の前にいる お子さまは、
まだ 生まれてなかったから、知らないんだ。

そんな 当たり前のことなのだけれど
果てしなく流れた時の流れを、
まだ小さなお子さまを目の当たりにして 肌で感じたのでした。





「まだ雪を見たことがないから、どんなものかワクワクしてるんですよ」




今、お子さまが過ごしている時の流れと、
今まで先生が過ごしてきた 時の流れの
とてつもなく はなれていること

教室で、近くで、 教材を一緒に学んで、
気持ちが通じて 笑い合っていても
それぞれが過ごしている 時の流れや風景は 違って
近くにいるようでも、とてつもなく離れていて
おこさまには おこさまだけが見ている世界がある ということに
改めて気づかされたのでした。




でも・・・ 今がコロナじゃなかったら、雪の中で思いっきり遊ばせてあげたい

・・・そんなふうに続けてお話されたお母さまですけれど


jさん、雪が見られたかな?
雪って こんななんだあ! って
きっと 初体験の大発見で 目をキラキラさせて
はしゃいでいたのかな☆




・・・大きな私たちの こっちの世界へ 入れたね(笑)

少し近くなった、一緒の仲間同士(笑) また たくさんお話しようねicon12











それで、雪遊び経験者の先生から、
「実はですね、そりすべりにいい穴場があるんですよ・・・」と

教室の近隣の
とってもいい傾斜があるスポットを 
ふふふ。と 大人のナイショ話で(笑) ひっそりとお教えしました☆
(写真はイメージ)








(そこは実は、走るにもいいです。 この角度の傾斜と距離の長さが
いい持久力と筋力をつけてくれますよ・・・ふふふ♪
まだまだ寒さ厳しく 感染予防対策をしながら
みなさま暖かくしてお過ごしくださいね)    icon25       
           

 

















  
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00育児・子育て