2022年02月10日

選ぶときは、消去法で・・・♪



熊谷市も予報通りの、朝から雪です!
滅多に降らない地域なので、備えはしつつも
降雪時の通行や生活自体に慣れないです。
本日の教室は、お子さまの学校からの下校の安全や
ご送迎の交通安全等を考慮し、
通常教室は17時まで、17時15分からはZOOM学習に切替えの
開室とさせて頂きます。
宜しくお願い致します。





国語教材の読解問題、

物語文の主人公の気持ちや、説明文の、内容に合うものを選ぶなどの
選択肢のある問題です。

いくつかの選択肢から、ただ一つズバリと一発で正解を当てるのは、なんだか難しいなぁ、
と思うお子さまも多いと思います。

とりあえずこれかな?と思うものに〇(マル)をつけて、
ちがうよとチェックが入ったら、じゃぁこっちかな?
またチェックが入れば、なんだそしたらもう残りはこれしかないじゃん

・・・なんて 3つある選択肢を 三度目の正直(!)で、
選んで直して、とりあえず残って、ようやく〇で、
よくわからないまま、一応できた?、かな・・・? の流れのお子さまも、案外多いようです。 





なので教室では、生徒さんがきちんと読んでわかって選んでもらうために、
選択問題は「消去法」 を 取り入れています。

ひとまず選択肢の文章を読んでいって
本文から「絶対にこれは違うな」というものには ×(バツ)マーク をつけておく。

次も読んで、その次も読んで・・・

必然的に、× がつかず残ったものが、解答になります♪
(チェックでも、ドットでも、マークは何でもよしです)




正解をただ一つ選ぶよりも
ちがうな、ちがうな、と思うものをいくつか消していく方が、
生徒さん達(とくに文章量が多い問題を解く高学年)にとっては、
ゴールにたどり着くまでのハードルが低くなって答えやすく感じるようで、

実際に 「消去法」にしてから
結果 一発〇(マル)!になるお子さん達も多いです♪





答えを導きやすくするための「消去法」
実は・・・
お子さま達は気付かずに 自らこれは、これは、とすべての選択肢を読んで、
それらをひとつ、ひとつ本文と照らし合わせながら考えていくわけで・・・!
選択肢の分だけ、
読み取る力や、考える力も、2倍・3倍、それ以上!
積み重なっているのですね!

それで 結果 〇になるのだから、
お子さまjはちょっとづつ、
「読解文」 ・・・が 楽しくなってきますよね。


そうなったら 自分からぐんと 伸びてゆきます。


その力がいつでも出せるように、先生は褒めながら お子さま達を見させて頂いてますface02
   





















選択問題は、考えれば考えるほど、難しいですよね。
主人公の気持ちも、
なぜそうしたか、の論点にも

そこまで辿り着くには、裏にはいろんな気持ちや出来事が
様々に交錯していて!


本当は先生は、
「うんうん、そういう気持ちだってきっとこの主人公は、持ってたよね」
「そういう考え方もあるよね」なんて言って
選択肢何を選んでも、〇にしてあげたくなります。

でも、そこからちょっと深く突っ込むと?
・・・そこに、国語の、
文章の

面白さが あるように思います♪health   




         



















1人1人に合わせた指導で、教室学習を通して
お子さまの学力向上と主体性を伸び伸びと育んでいきます。
「小人数」教室体制で学習中。
教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
      「熊谷市 妻沼東ゆい教室」       
      ご検索ください♪

〇学びの楽しさを体感、ご入学準備、予習復習。お子さまに合わせて安心と自信につなげます! 
コロナ禍中のお子さまの学習診断いたします〇





  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る


Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 13:00国語