2022年02月03日

好奇心も ぐるぐるぐる☆



先日の教室時、お迎えにいらした幼児さんのお母さまが、
教室内の空気循環のためでぐるぐる回っている扇風機を、
お子さまが興味津々でじっと動かないで見ているのを、見て、

「うちの子、扇風機大好きなんです~」と にこやかにおっしゃいました。
お母さまのお声に反応したお子さまも、
「せんぶうき、だいすきなんだー♪」と にこにこ嬉しそうです。

とっても嬉しそうだったので、先生は、
「そっかー そうしたら夏になったら、大好きでいっぱいだね☆」と
お話して、
お母さまとお子さま「よかったねぇ いっぱいだよ」、とにこにこのままお帰りになられました、





先生もほっこりした気持ちになって、教室後にふと 気づきました。

そういえば、長女も<幼児さん>の頃は、
可燃物などを回収する、パッカー車が好きだったな。
ぐいーんぐいーんと 音をたてながら、
規則的にぐるぐる飲み込んでいって また空っぽになって 戻ってくる、
その繰り返しの ぐるぐる を 
朝、一緒に歩いて保育園へ行く途中、パッカー車を見つけては立ち止まり
ずっとずっと、全部飲み終わるまで 見ていたな。
(というわけなので、よく保育園には遅れていたな (笑))

(そういえば、先生も<幼児さん>の頃、
三輪車をさかさまにして、両ペダルを手で持ってぐるぐると回して、
「ラーメン屋さんー」なんて言って、 (たしか 周りの子達もみんなで)
ぐるぐる回して遊んでいたな。
今になって思うと、なにがラーメン屋さん、なのか、さっぱりなのだけれど(笑)
きっと 車輪がぐるぐる回るのが楽しくて楽しくて、それが、
おなべやおどんぶりの中でぐるぐるになっている、ラーメンの麺みたいだったからかもしれないな(笑))




ぐるぐるのものも、ピカピカのものも、
ぱったんぱったんのものも、他にもいろいろの繰り返しのものも・・・、

お子さまが、じっと動かなくなるくらい見つめている時、
それは、色々な想像力や
ものの規則的な動きの面白さや
いつになれば終わるのかな、最後はどうなるのかな、なんて見届けたい
わくわくの好奇心など・・・、

お子さまのあたまとこころのなかで、
興味の数だけたくさんたくさん、脳もぐるぐる活性化して、発達している時、だと思っています。
だから、出来うることならば
お子さまの気の済むまで やらせてあげてほしいです♪



不思議だなぁ、
面白いなぁ、
どうなるなかぁ・・・、
そんな興味や好奇心は、外から見えないところで 
将来の算数や国語・・・全ての教科の学びに必要な地頭力をぐんぐんと育ててくれている・・・☆
と、先生は思っています!


声をかけても、かえさないくらい
何かにずっと、見入っている時、

わざとじゃないし、困らせようとしているのでもないですから、


最後まで見届けた(やり遂げた)後の
清々しい笑顔を、
いっしょに喜んであげましょう♪

その一緒に喜んだ嬉しさも、 お子さまが将来、自分で生きるための
自信や強さを、育んでいくのです☆


次のお迎えの時には、パッカー車のことを話してみようと思いますface02








それで、小学校低学年くらいになると、
「われわれ・は・宇宙人・だ」
(わざわざ、扇風機の前に立って(笑))
を、言うようになるのです。

声が変わるから、違う自分になれた自分が
やっぱり嬉しいし、楽しいのです☆

好奇心の芽が 形を変えながら育っているのです☆icon12
(先生も 実は やってましたよ 笑)

      




















1人1人に合わせた指導で、教室学習を通して
お子さまの学力向上と主体性を伸び伸びと育んでいきます。
「小人数」教室体制で学習中。
教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
      「熊谷市 妻沼東ゆい教室」       
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 13:00学習のようす育児・子育て