2024年09月28日
思春期と「一番はくつしたじゃなかった」はなし♪
2週間位前の、夜、就寝前の次女に
「部活でつかうから、くつした干しといてください。お願いします」
(我が家は昔から、人に何か頼むときには、「お願いします」をつけるのです^^)
と言われたのだけれど、うっかり干すのを忘れて、
とーっても怒られてしまいました。
なので次の日は、次女に頼まれなかったけれど
忘れないように、くつしたを干しました。
朝になってハンガーを見たら
どうやらちゃんと留まってなかったようで、
くつした二つとも、床に落ちていました。
あぁー 落ちちゃってるから、乾いてないな、
また次女に怒られるかな、と思ったけど、次女は怒りませんでした。
床に落ちていても「あっ 靴下干しといてくれたのー? ありがとうー!」と感謝され、
次女は、落ちているくつしたをひょい、と拾い上げて
カバンにぎゅうぎゅうと詰めていました。(生乾きですけど・・・?(笑))
多分、次女が望んでいたのは、
干して乾いた靴下、
じゃなくて
ちゃんと頼んで、それを受けてちゃんと干して、という
お互いが信頼のもとに成り立っているやりとり、だったんじゃないかな、と
落ちているくつした、で 気づいた、先生でした。
「物」じゃなくて、「愛」!
思春期の階段を上がり出すお子さまには
これが一番のようです

(もう次女は上がりきっちゃっておりますが(笑))
あとは、
お互い『嵐』が起きそうなときは、一旦こちらから
姿の見えない所へ、避難(笑)しましょう。
この時だけの時期ですから、
「愛」をもって逃げれば、また「愛」で戻ってきます。

・・・と、いうことを、娘達から学びました
