2020年04月26日

雨/ときどき「晴耕雨<耕>」♪




雨の日の娘達です。 教室の裏にある公園です。

「外出自粛中」の日々の中で、
「外出自粛中」でなかったとしても、基本、「晴耕雨読」の娘達が、時々
「晴耕雨耕」(笑)になります。
写真の日は、水たまりあそびです。


裏の公園は結構長く雨が続くと、広~い広~い水たまりができます。
ちょっと水たまりを見にお散歩してくる~♪と一致団結で
出かけた二人、

・・・10分たっても、20分たっても、帰ってこない! ・・・ので、

様子を窓越しに見てみたら、この写真。何やらせっせと作っている・・・。

1つは放りだされた傘と、弱撥水のウインドブレーカーと、長靴姿の娘達と、
バケツと雪かき用のスコップ。
(そういえば、一回バタンと玄関を開け閉めする音がした・・・。)


水たまりの中で夢中で、埋めたり、踏んだり、こねたり・・・している
高校生と中学生の娘達。

しばらくして、「わはは~」と笑いながら
長靴を泥だらけにして帰ってきたお二人。

・・・タピオカ作り、同様、やっぱり五感をフルに働かせて、嬉しかったんだね(笑)
(昨日の記事<タピオカ作りから発見☆ 子ども達の成長~>をご覧ください♪)




・・・そういえば娘達は、小さい頃から泥遊びや水遊びや土いじりが大好き。
公園へ行けば、砂場に直行、水をもってきて泥団子作りをしたり、
積んだり掘ったり・・・ 棒たおし遊びも何回でも!
公園でなくても、土とさらさらの砂があれば、もう座り込んで泥団子職人です(笑)
次女に至っては、通っていた保育園に、
決して広くはないけれど、深い深い、どこまでも砂がうまっているお砂場があって、
お友達も保育園の先生も体中泥と水だらけにして、遊んでいました。


・・・きっと、あの時を、思い出してたね・・・!



・・・心の中がすっかり満足した娘達は
またそれぞれの課題に、
今度はおしゃべりもせずそれぞれ黙々と 取り組み始めました。 



何でもよいと、先生は思うのです。
お子さまそれぞれが 時間を忘れるほど夢中になれること、
何でもよいから見つけたときは、それが一番の、脳の発達とこころの成長の時。

集中力は、つけろと言われて一気にできるものではなくて、
日々のお子さまの生活を通して、少しずつ積み重なっていくもの

たくさん抱っこされて育ったお子さまほど、心が安定するように、
好きなことを思う存分できて楽しい嬉しい!中で培った集中力は
大きくなるにつれて、その力を発揮していくように、思います。


さて、休校中で、部活動ももちろん無くて、好きで毎日通っていた
図書館や公共施設もお休みになって
外出も自粛で行くところがなくなってきた長女と次女。、

いままでの日常をばっさり取り外された後に、出てきたものは。


長女と次女の こころのふるさと。
いまの長女と次女が出来上がる底辺にある、
ずっとずっと小さかったころの、思い出達。
日常が積もり積もって、見えなくなっていた感じだったけれど、
ちゃんとちゃんと残っていたね。 良かったね☆


〇年ぶり(長女に至っては十〇年ぶり(笑))に見ることが出来た、
泥んこあそびをする娘達。
先生も〇年ぶり(十〇年ぶり)に見ることができて、嬉しくなったのでした☆icon12








・・・・来週につづく。               














  
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00育児・子育て