2020年04月19日

アシスタント長女、マスク作成中・・・☆



アシスタント長女が、とうとうマスクを作り始めました。


突然「ガーゼを買ってくる!」と言い出して、 え?うちにガーゼやハンカチあるよ、と
返しましたが、愛車(自転車)で出かけていきました。

近隣の衣料品のお店から帰ってきて、ガーゼの代わりに手にしていたのが、これ。↓

    

<ハンカチマスクの作り方>

レジの所に沢山コピーして置かれていたそうです。
折りたたむのではなくて、型紙をとってミシンで縫う、立体マスクだそうです。


早速ガーゼ・・・じゃなくてハンカチで、黙々と作り始める長女。


大分前に買って、静かに眠っていた(笑)小型ミシン、買っておいてよかった!

でも、小型なので、耳にかけるゴムをいれて折り返すところは、
ちょっと大変そう。

うぃ~・・・うぃ~・・・うぃ~・・・ と動きも音も鈍くなったミシンに、
「がんばれ~がんばれ~」と励ましながら縫うアシスタント長女。
(流石 教室アシスタント! いつでも相手を励ますことを忘れていません!(笑))




はい! できました!!        




わー 自分で作ったマスク出来た~~☆ と、嬉しそう。
またすぐに、2作目を作り始めました。





・・・マスク作りで、思ったこと。


これを見た次女も、いつもの通りの(笑)「縫いたい縫いたい!」

表にした時にハンカチのどこの柄を出そうか工夫するのは、想像力と表現力。
型紙どおりに切って、
表裏を考えながら立体的になるよう合わせるのは、立体図形の空間認識能力。
ミシンに上糸と下糸を手を器用に使って通すのは、作図に役立つ巧緻性。
左右対称になるよう、長さや角度を心掛けて縫うのは、図形の基礎知識。
扱う力加減は、相手への思いやりの心・・・、
それらの工程を全て丁寧に扱う、集中力と物事を良く見る力。

マスク作りひとつとっても、全てがみんな、活きた学習につながってます。

さらに・・・、
1つのことを行きつ戻りつしながら真剣に取り組んで、
1人で見事やり遂げた達成感と自信。きっと忘れるわけがない(笑)
教室の学習とおんなじ!


教室に行けなくても、日常の中に「教材」は
実はあちこちに転がっていたりしますね♪
あとは、自分が、あなたが、どう見つけて、どう促すか・・・(笑)☆

(実際に、有名私立中学の入試問題には、料理や乗り物に関連した
問題が出題されていたりします。経験して知っているのと知らないのでは、
イメージのしやすさなどから、答えまでの導き方も随分と差が出そうですね。)





・・・さて、ミシンでのマスク作成も慣れてきた長女。
職人風が板についてきて(笑) 「一個つくるのは7分くらいでできますよ♪」だそう。
(ただし、「ミシンの糸がからまると、30分くらいかかりますよ」だそう(笑))


<マイマスク>作り。
日々のジョギングや筋トレ(!)と合わせて、
学校の課題を学習した後の、お楽しみ☆が増えたようですicon25 






<マイマスク>装着~♪ わーい♪ 嬉しさいっぱい☆ 

長女の愛称は 「まる」 です。 小っちゃい時からまんまるでした。分かる気がするでしょう?(笑)

以前の記事に書いた
<天気の長女>なのも、分かる気がするでしょう?(笑)












  
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 09:00育児・子育て