2024年08月01日
「自分がやろうと思ったら、持って帰って♪」

暑い暑いと言いながら、あっという間に8月です。
さて、タイトルのことば。
教室は学習時間は約1時間。
漢字練習、文章題、ここまで出来て、あともうちょっとで終わるんだけど、
お子さまがそんな時に、先生はたいてい、このことばを言います。
終わらなかった分は、持って帰りなさい、 ではなく、
続きは持って帰って、やっていいよ、 でもなく、
自分がやろうと思ったら、持って帰って^^
持って帰って、頑張ってやってみたけど出来なくてもいい、
教室の時間はここまでだけど
その教材の学習と、
もうちょっとでわかりそうだった、何だかもやもやした気持ちは、まだ続いてるから。
これは、あなたの課題だから。
あなたに任せるよ。
・・・そんな声掛けをすると、
「いやー いいですー」(遠慮する、のほう) と笑って答えたり
うなずいて ヤル気満々でカバンに入れたり、
ちょっと考えて、・・・そおっと、 かばんにしまったり・・・
反応は色々なのですが、一番伝えたいのは、
決めるのは、あなた、 ということ。
(強要でもなく、恩着せでも、損得でもなく)
・・・そして、さいごにちょっと、お子さまそれぞれの気持ちにひびくような、
「〇〇さんは、図形が (作図が) (作文が)・・・ 得意だからね♪」
「今ちょうどおもしろいところで 終わっちゃってるからね♪」
「コレが出来たら、自分でわかることがひとつ増えるな~♪」
そうやって、さりげなく お子さまのヤル気や主体性に、はたらきかけます^^
持ち帰って、もし出来なくっても、いいのです。
出来なかったら、また、考えていけばいいのです。
それがお家か、教室か、お子さまの自学自習には変わりがないですから、
ただ大事なのは、
お子さまが自分で「やるぞ」と決めて、取り組んでいるか。
その気持ちの積み重ねが、学習効果にもつながると思っています

夏休みは特に、
「つづきをおうちでやってみる?」が 通用する時です^^
夏休みの宿題も、たまには図書館で、おばあちゃんの家で・・・と、
場所を変えると、気分も変わり、はかどるかもしれませんね!



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教室HP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」
「熊谷市 妻沼東ゆい教室」
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