2020年12月06日
ぎんなん(と しいたけ)を貰いました~
タピオカ作りの時の知人から
(以前の記事<タピオカ作りから発見☆ 子ども達の成長~>をご覧ください♪)
「会社の人にもらったけど よければどう?」と ぎんなん(と、しいたけ)を貰いました☆
(しいたけは、知人の自宅で栽培した(!)そうです
知人も加入している個人宅配で<しいたけ栽培キット>なるものがあって
面白そうなので注文して育てたら、どんどんどんどん(笑)出来てしまっているそうです)
しいたけは、2、3日干したから、食べごろだよ、美味いよ! と☆
さて、ぎんなん(笑)
ええと、どうやって下処理するのかな? サーチしたら、
殻を割って熱湯で20秒~30秒くらい茹でると薄皮がむけて、
すぐ食べることができるらしい。
で、殻はペンチの先で割ると割れやすいそうだ。ふむふむ。覚えておこう。
数日後、ちょうど長女がいる時に、「ぎんなんの殻割るよ~」と開始宣言(笑)したら、
「えー 割る前にフライバンで乾煎りしたのー?」と返答が。
「え? 乾煎りするの?」 「そうだよー」
「本当・・・?(だって先生が見たサーチには書かれていなかった)」「本当だよー」
・・・本当かな (心配だな)
・・・ちょっと疑っていたら 次女がお出かけから帰宅し、様子を見て一声。
「えっ? ぎんなん割るの? もう焼いたのー?」
(! ・・・ やっぱり 乾煎りするのか・・・!(笑))
・・・で、乾煎りして、いよいよ割る作業。
ペンチで・・・こんなかんじかな? (ぎんなん初割りの様子。)
うん、なんとか、慣れてくると調子いいぞ、ちょっと力が必要だけど。
先生でも出来るぞ、割れるぞ♪ 誇らしく思って割っていると、また長女が来て、
「えー ペンチ使わなくても、キッチンばさみのココ
(持ち手に近い所にあるぎざぎざの所)で挟んで割れるよー!
これ、ぎんなん割る用(!)に作られてるんだよー!
知らなかったのー?」 (わははは~ と笑う長女)
えっ・・・えええ~・・・。
・・・そうだったの?・・・、長女の言うように試してみると・・・
さっきより楽に きれいに割れる!
なんと! こんな楽な道具がすぐ身近にあったとは・・・!
・・・<休校中の お昼ごはんの話>(以前の記事♪)の「イカ」に続き、またしても
長女のダメ出しを受けた先生・・・。(笑)
なんで知ってんの~ と聞いたら、「学童でやったから」との事(!)
(長女と次女が通っていた学童保育は、民設民営、
近隣の小学校の6年生までの児童が帰る学童保育。
自然の遊びや行事や、旬の食べ物を使ったおやつがいっぱいの
伸び伸びと放課後を過ごせる、現在も元気に運営中の、学童保育です)
まさに、生活の知恵! を、放課後を過ごす学童保育で、
経験して吸収していたのですね。 先生の知らないうちに(笑)
茹でたてのぎんなんは、ほどよい苦さ(笑)でふっくらモチモチして、大成功☆
ぎんなんは木の実。リスさんが冬眠で集める
木の実の美味しさが
わかったような気が・・・しました(笑)
そして、先生も、
今ある教室が、お子さまにとって、
机にかじりついて知識の勉強するだけではない、
相手との関わりで生まれる出来事を通して、様々な気持ちや
知恵を育む場でありたいな、 と
ぽくぽくでほろ苦いぎんなんを味わいながら(笑)
ますます、思うようになりました

そして、熱湯で茹でて、つるんと薄皮がむけたぎんなんちゃんを
お料理たのが、コチラ♪

王道の煮物☆ 知人のしいたけも一緒に♪
他、わさびマヨネーズで和えたポテトサラダにトッピングしたり(笑)
お肉とお野菜と一緒に味噌炒めにしたり(笑)
イカもさばいて、真竹も茹でて・・・
先生の経験値も、また 上がったかなあ!
お料理たのが、コチラ♪
王道の煮物☆ 知人のしいたけも一緒に♪
他、わさびマヨネーズで和えたポテトサラダにトッピングしたり(笑)
お肉とお野菜と一緒に味噌炒めにしたり(笑)
イカもさばいて、真竹も茹でて・・・
先生の経験値も、また 上がったかなあ!


*ぎんなんは 小さなお子さまに与えると、けいれんなどの中毒症状が出て
危険な場合がありますので、避けてくださいね。