2020年12月03日

<勝っても 負けても>



先々週の教室でのお話です。
学校行事で、チームを組んでリレーに出ることになった生徒さん、
いよいよ明日に迫ってきたので、調子を聞いたら、「まあまあよい。」
カーブの練習も、バドン受渡しの練習もして、すべてOK!
だと思ったら、どうやら、他学校のタイムがものすごく速いらしい、ということがわかりました。

「でもそれは去年のでしょう。今年はコロナがあって他の学校は練習量が減ってるかもしれないよ。
速い子のタイムいくつ?
それなら〇〇さんたちのチームでそれを上回るようみんなが上げるんだよ。
平均でOK!にすればよい。 〇〇さんは10秒で行く気持ちで((笑)!)」

直前になって新事実がわかって、
先生も急に〇〇さん達のチームが心配になって、
とにかく練習! 直前まで練習! と、慌ててアドバイスをしました。


そして、翌週の教室日。 宿題を提出して消毒後、
「さあ、どうでしたか?!」と元気に聞いてみました。
「全チームあるうちの、半分より上?」 「うん」
「10位より、上?」「うん!」(だんだんうなずきが大きくなってきます)
「5位より、上?」「うん!!」
「もしかして・・・1位?」「いや~それは(笑)」 

心配していたタイムをよそに、上位での入賞が出来たそうです!
生徒さんも、チームみんなもこの結果に満足という事でした。よかったね~! 





そして、勝っても負けても、先生がお子さまに伝えたかったことを、伝えました。

「勝っても練習 負けても練習」
「負けても、今回この競技場を走ってる経験があるんだから、
もっと学年が上がってまた同じ競技場で走ることがあっても、
『やったことがあるから、慣れてます!大丈夫です!』って
顧問の先生とかみんなに堂々と、言えるでしょ?」


勝っても、負けても、それが練習。
嬉しいとか、悔しいとか、色んな気持ちを全部ひっくるめて
経験を積む練習をしたと思えばいい。


そんなお話をして、それから教室で約1時間学習をして、
今日もわかったところを増やして、

いつものように足取り軽やかに、お迎えのおうちの方と一緒に帰りました。






勝っても練習 負けても練習

教材の宿題も、本番の練習だと思って
経験を積んできてね☆


本番のテストで『何回もやったから慣れてる!大丈夫!』 って言えるようにicon27










先生は、みなさんがお家で「練習」した宿題と経験値(!)を
見るのが楽しみなのです♪

みなさんの成長が、楽しみなのです☆icon25

      


















教室についてはHP 「熊谷市 学研スポーツ公園通り教室」検索
1人1人に合わせてほめて伸ばす、学ぶことが楽しくなる指導で、
学習を通して、お子さまのヤル気と主体性を身に付けていきます。
「小人数分散型」教室体制で学習中。 
一緒に始めませんか?体験申込随時お待ちしております♪















  
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Posted by 学研スポーツ公園通り教室・妻沼東ゆい教室 at 13:00学習のようす